6.《ネタバレ》 アイディアはまあまあなのですが、重点の置き方が完全に誤っています。本題に入るまでに30分もかかっているのは無意味ですし、おじいさんがもともとどういう人だったのかという点はもっときちんと描写すべきです(そうでないと、メグが中に入って以降とのギャップが表せませんし、ラストの感動も半減します)。おじいさんに行ってしまったメグがあっさり見つかってしまうのも、主人公の葛藤の余地を塞いで、物語への興味を削いでしまいます。 【Olias】さん 6点(2003-09-24 00:09:28) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 魂が男女の間で移動するってのは、日本でも『転校生』があったが、これは性別よりも歳の問題(でも相手がお婆さんだった場合を考えると、やはり違いはあるわな)。冒頭は壁を伝わって伸びていく蔦を追ってボールドウィン君へ、その眼鏡に映る時計台、と御伽噺的な雰囲気を与え、また時がテーマであることも確認する。ストーリーが動き出すまでの、結婚式の部分までのほうが演出は生き生きしてた。パッと老人のほうに話が変わって結婚式場へあわててくるあたりはワクワク。結婚式の誓いの言葉も「時」を含んでいる。「どんなに年取って、歯が黄色くなっても愛してくれる?」ってモチーフ。で魂が入れ替わる。新婚旅行で妻に何か未知のものを感じること。この場合、「相手」を未知のものを持っている妻に見るのか、未知の姿に変えられた魂に見るのか、ここらへんの不安定感。細かいところでは「アゲイン」を口ずさむとか。日記によって、妻になりきったふりをするとこで、見抜いてしまうボールドウィン君。泣き濡れていたバーでの魂のリタとの再会。ここらへんグッとくる。ボールドウィン君は、こういうヤサ男やると悪くない。老人が若さを憧れたっていうだけじゃなく、リタも一瞬、もう選択する不安のない老いの安定を望んだってとこが面白い。ヒロインはニヒリズムに、老人はガンに冒されていたわけで。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-01-27 10:20:01) |
4.入れ替わる話はおもしろかった。メグ・ライアンが凄くキュート! 【ギニュー】さん 6点(2004-01-26 14:36:13) |
3.じいさんと入れ替わるってのはおもしろかった。入れ替わっても愛に変わりなしがよかった。ダンナさんえらいね。じいさんとダンナさんの抱き合うシーンはなんか笑えました☆ 【ザーボン42】さん 6点(2003-06-21 03:30:40) |
2.アレック・ボールドウィンが好きなんで・・・。メグ・ライアンも可愛かった。 【スヌーピー】さん 6点(2002-03-13 17:10:35) |
1.メグ・ライアンの映画の中でも割かし好きな方。でも彼女のファン以外の人が見てどう思うかは・・・ 【かぶ】さん 6点(2002-01-15 05:48:54) |