ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇

[ワンスアポンアタイムインチャイナテンチソウハ]
Once Upon A Time In China III
(黄飛鴻之三 獅王争覇)
1992年上映時間:112分
平均点:5.48 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
アクションドラマカンフーシリーズもの歴史もの
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タイトル情報更新(2021-02-25)【イニシャルK】さん
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監督ツイ・ハーク
演出ユエン・ブン武術指導
キャストリー・リンチェイ(男優)黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)
ロザマンド・クワン(女優)十三姨(イー)
モク・シウチン(男優)梁寛(フー)
ション・シンシン(男優)鬼脚七
ラウ・シュン(男優)黄麒英(ウォン・ケイイン)
脚本ツイ・ハーク
製作ツイ・ハーク
ン・シーユエン
ゴールデン・ハーベスト
製作総指揮レイモンド・チョウ
美術ティミー・イップ(プロダクション・デザイン)
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6.《ネタバレ》 -獅王争覇- 獅子舞の王者決定大会。
オープニングの、紫禁城での多人数の獅子の舞いが圧巻。主人公たちとは関係ないけど西太后も出てきて、タイトルに相応しい清朝の歴史が垣間見れる。フェイフォンとイー叔母との関係も進んだようで、そこにカメラの送り主のロシア人将校も登場し、フェイフォンの嫉妬、八つ当たりが可愛いと言うか、大人げないと言うか…

カンフーは特撮が増えてリアリティは減ったけど、鬼脚の動きは面白く、足技中心だけどカポエイラともまた違って『あんな拳法もあるんだぁ』って感心した。3つの流派の争いを止めるフェイフォンも、ゲームの“○○無双”みたいで格好良かった。
街中での獅子大会予選も大迫力。オープニングの綺麗な舞いとは違い、相手の獅子を攻撃する荒々しい争いは、獅子舞いの別な一面を見せてくれた。

怪我をした鬼脚とのエピソードも涙を誘うし、「アオラプユー!!アオラプユー!!」英語教室とか、前作よりコメディ色が強調されてきたと思う。イー叔母の表情も豊かで可愛らしい。キャストに愛着も出てきた3作目だけに、ただ眺めてるだけで楽しめて、本作が一番私の好みかもしれない。
イー叔母の「中国の未来は私達が決める!」西欧やロシアなどの列強国に良いようにされていた中国人のたくましさ、意地が感じられて格好良かった。
最後は獅子大会なんだけど、獅子舞いは予選でお腹いっぱい堪能したから、ちょっと食傷気味になる。
たぶんシリーズ鑑賞はここまで。歴史に沿った冒険譚として面白いシリーズでした。
K&Kさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-15 12:32:36)
5.今回はお祭りムード全開、獅子舞大集団のオンパレードで、なかなか大掛かりな映画になっている(ように見える)のですが、かえってメリハリが無くなりましたかね。しかも、ラストに思わぬ展開~と思いきや、これがヒッチコックのアノ名作のパクリみたいな展開なので、トホホ。さらに散漫さが増しただけ、という気が。アクションは相変わらずスゴイんですけどね~。あと、ウォン先生らしからぬヤキモチを妬いたりするリンチェイの表情が、何となくいいぞ!
鱗歌さん [地上波(字幕)] 6点(2006-04-02 22:34:35)
4.《ネタバレ》 前2作よりは落ちますが、リンチェイアクションは健在です。
yu-miさん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-05 18:01:16)
3.鬼脚こと熊さん出世作。しかもフェイホンの親父ケイインを倒してしまう超強キャラ。
でも好きなのケイインがカンフーザコ薙ぎ払う所なんですけどね。どうみても老人の
動きじゃない。服を捌いてポーズきめるのもかっこいい。あそこまで動ける老人とい
うと魔界転生の若山富三郎くらいかなぁ。インパクト強烈だったのは。

話はなんか獅子舞だらけで乱雑でまぁ…ある意味敵討ちとお仕置きなんだろうか。
中盤の料理屋でのバトルもちょっとやりすぎのような気がしますね。

途中鬼脚とフェイホンのバトルで熊さん偉い姿勢で頭からまっ逆さまに地面に落っこ
ちて首グニャ~。って曲がってましたがあれ大丈夫だったんですかね。


マンダムさん 6点(2004-07-06 20:27:08)
2.1、2に比べると明らかなパワーダウンが感じられて少々残念。パワーダウンって言うか、話が雑なんだな。早い話が町のヤクザ者との争いでスケールも小さいし…。ま、それでもワンチャイなりのワイヤーアクションバリバリ、アクロバティックな見せ場は健在だけど。
TERRAさん 6点(2003-11-13 21:49:56)
1.1、2程のインパクトは無かったですね。何より1の「鉄壁イェン」や2の「提督&白蓮教」のように敵に感情移入出来ませんでした。ド派手な獅子舞が中心になっていたのでバトルシーンは少ないですが、総勢数百人をジェット・リーがなぎ倒して行く様は凄まじいです。熊欣欣演じる「鬼脚七」の蹴り技も結構凄いです。
ナニワの梟さん 6点(2002-03-19 00:22:28)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 5.48点
000.00%
100.00%
200.00%
329.52%
4419.05%
5314.29%
6628.57%
7628.57%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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