13.《ネタバレ》 大友克洋&江口寿史のコラボアニメ 大友臭強し さすがにコンピューターの表現とかに時代を感じる じじいを助けるのがやっぱり病人のじじいという所はなんかいい コンセプトは良いがディテールにヒロインがじじいを助ける理由が薄い 最初から厚生省が悪いと決めつけすぎだが、厚生省の役人が途中から味方になるのは以外で面白い 海に行ってじじいとコンピューターが一緒に旅立てば泣ける展開になるのに、助かったじじいをまたコンピューターが迎えに行くラストは笑わせたいんだろうがそれまで力を尽くしたヒロイン達の悲鳴で終わるのはかなり不快だ ふざけすぎ アニメに限らず日本のSF作品は何故ギャグの要素を入れなきゃいけないのだろうか 毎回不思議に思う 乗り切れないでしらける私が悪いのだろうか? 【にょろぞう】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-12-20 23:12:49) |
12.《ネタバレ》 91年に作られたというのが信じられない。 “老人”をテーマにしているのは、簡単に同情を買えてしまうのでずるいかもしれないが、それでもやはり泣かされた。 全体的に笑いありの娯楽作品として作っているのだが、根本には老人介護問題や、科学技術の発達の是非などのテーマ性があると感じた。 一見、軽そうな映画に見えるかもしれないが、奥深い映画。 「厚労省をなめるなよ!」が印象に残った。 |
11.久しぶりに観なおすとかなり時代を感じますが単純にハチャメチャぶりは楽しめました。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-12-15 04:04:10) |
10.面白かったと思う。終わりも割ときれいにまとまっててよかった。 80年代の雰囲気がビシバシ伝わってきた。ほとんど覚えていないが、80年代とはこういうことが何かこうありふれたもののような不自然さが自然だったように思う。髪型、服の形、製品のデザイン待ちのゴチャゴチャさなど、とにかく80年代。91年作とあるが、この映画を作った人たちの時間が80年代で止まっていたのか80年代へのオマージュだったのかは全然わからない。 でもまぁあの髪型でアンナミラーズですからね、意図してないような気がしないでもない。 話題性ばかりでみてみると止め絵としては絵が綺麗で、実はあんまり面白くも何ともないアニメっぽくないアニメが結構多いように感じられる中、話題性が高く止め絵としては絵が綺麗で、実はあんまりアニメっぽくないアニメの本作は楽しくみることができた。 なんだか80年代っていう異世界を堪能できたっていうことでいうと、結構貴重な80分だったかもしれない。80年代は全然思い入れがない時代ではあるけど、こうしてみてみると意外と面白い時代だったんだと思う。 【黒猫クック】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-05-26 23:22:19) |
9.《ネタバレ》 周辺の機械を取り込んでZが変化していく様は楽しい。 携帯電話がなかったりパソコンが古かったり、 今見ると時代を感じさせてくれます。 晴子の行動力の根源は少しわかりづらいかな…。 寺田さんは良い人だと思う。 江口寿史のキャラクターも良い感じだし、 尺も短いので気軽に楽しめる作品です。 【映かったー】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-12-16 08:10:57) |
8.《ネタバレ》 老人介護器具が実は兵器だった…ってなんか無理矢理だけど、こんな器具あったら金持ち老人は買うかも?てか、手伝った入院中のお爺さん達IQが…凄すぎて笑えました(^_^;) 【うさぎ大福】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-30 21:37:06) |
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7.ハチャメチャなコメディなんですけどね^^ 江口寿史の描くおねぃちゃんは、なんともせくすぃです。 そんだけ。 でも、まあ、なかなか笑えました(笑) 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-17 03:03:33) |
6.なんともクダラナイ話でして、何がヒドイって、主人公のオネエチャン、老人に対しての思いやりは人一倍だが、どうにも上滑りした言動の数々。で、さまざまな事件・経験を通して成長して行く、っというのが、まあ普通、「物語」と呼ばれるもんだと思うんですが、この映画、主人公にまったく成長が見られナーイ。さんざんドタバタした挙句、主人公にはカケラ程の進歩も見られず、ただ厚生省の役人がちょっと反省してオワリ、というこの恐るべき軽薄さ。あのドタバタした大騒ぎの展開は何のためだったんだよ~。と怒りたくもなるのですが、いや待て待て。ケーハクさもここまで来ると、製作者サイドだって百も承知の確信犯のハズ。高齢化社会問題を取り上げたように見せながら実は対して深入りもせず、人工知能などの一般的なSFテーマと強引に結び付け、徹底したドタバタによって爆笑と失笑の間を狙ってくる、このしたたかさ。さすがにハイテンションさにはついていけない部分もあり、ちょっと強引だなあ、とも思うのですが、こういうのも一応アリですかね。絵の動きが映画の進行とともにだんだん緻密になっていくのも、ちょっと目を引きます。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-22 22:21:50) |
5.なんかめちゃくちゃで結構面白かったです。江口寿史のキャラは好きなので、晴子の作画にもっと気合入れてほしかったな~。 【泉州 力】さん 6点(2005-01-14 23:00:52) |
4.映画版「アキラ」では描かれなかった鉄雄の機械との融合。その欲求不満が爆発したのか、大友克洋の脚本は後半の際限なく周りの機械を取り込んでいく完全介護ベッドの描写に、原作「アキラ」のクライマックスのイメージを投影している様に感じました。アンナミラーズの制服と白衣の描写には、スタッフの並々ならぬ思い入れを感じました(それでわざわざ江口寿史にキャラクター・デザインを発注したの? あと、本作繋がりで「PERFECT BLUE」が出来たのかな?)。映画的には全くメッセージ性とは無縁のノンストップSFギャグアニメ。こういう疾走感は結構好みです、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-07-09 16:09:17) |
3.結構楽しめました。高齢化社会をテーマにギャグアニメなんていいじゃないですか。ビデオ、DVDよりLDの大仏ジャケットが好き。 |
2.老人問題や厚生省の役人を描いてはいますが、僕はそれが風刺の意味合いもあったというところにまで頭が回りませんでした・・・そうか風刺か・・・一本のアニメ作品としてはなかなか楽しめましたのでこの点数です。 【マーチェンカ】さん 6点(2003-10-18 14:22:26) |
1.とにかく、単純に楽しめる!!。こういったSFが、邦画の実写で描かれるようになると良いなぁ・・・。 【sirou92】さん 6点(2003-08-14 23:41:12) |