3.9月11日深夜、私も眠い目を擦りながら観入ってしまいました。込められた意味を考えれば軽くは扱えないんでしょうが、あくまで1本のオムニバス映画の感想として、一番好きなのはイランの作品。一番嫌いなのはメキシコの作品。一番完成度が高いと思ったのはフランスの作品。一番レベルが低いと思ったのは、因習のように太平洋戦争を持ち出し、巻末に「標語」を字と言葉で説明するという愚を犯した今村昌平の作品。これはみっともなかった…(特に最後だったしね)。全体を平均してしまえば5点。それに社会的意義を+1点して6点献上。