13.《ネタバレ》 ここ数年の窪塚くんの印象からして(元々よく知らんけど)、この映画はもっと変わった偏った映画なのかな?と思っていたが、実際に見たら案外普通のヤンキー&ヤクザ映画でした。ネオトージョーとかイデオロギーだナンダと言ってますが、少なくても映画上では、単なるちょっと変わった格好をしたチーマーな3人が、ちょっとした間違いから、ヤクザ同士の抗争に巻き込まれてしまう悲劇を後半は割とテンポよく描いております。窪塚くんの友人二人は、本当に頭が悪そうなお人よしに見えるので、(だって武蔵だし)なかなか良いキャスティングで、本当にかわいそうに思えました。高橋まり子は 美人&オサレすぎて、この映画ではちょっと浮いてしまったのかな(私は好きですが) で、江口とか組長とか会長とかは、嵌ってるけど、ちょっと漫画みたいな感じが過ぎて、微妙でしたね。窪塚くん演じる山口のような「ちょっと変わったオレを演出中なヤンキー」って私の同級生にもいたので、ほほえましい気持ちを思い出しました。素直な 良い子なのよね・・・。サムイけど。 【やわらか戦車】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-03-30 01:17:07) |
12.《ネタバレ》 クーデターの駒に使われるガキたちという内容はいいとしても、前半の全てを費やす批判だけの青くらいガキの描写は鬱陶しい限り。 それに何でこの内容をこんなファンタジーな感じにしちゃったんだろう? 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-09-26 23:47:41) |
11.暴力に肯定的なのは頂けません。現代日本のバカな若者が勘違いしそうで心配です。でも、ストーリーは思っていたよりまともで楽しめました。江口洋介の消し屋はカッコ良いです。 【クロ】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-03-20 10:36:07) |
10.《ネタバレ》 開始5分で話の結末が見えたような気がした。しかし、まぁ楽しめたかな。ステーキハウスのちゃらちゃらした奴らを説教するシーンはスカッとした。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-31 21:37:23) |
9.映画の中でイデオロギーと言っているほど、メッセージは伝えられてないように感じた。 窪塚はじめ出演陣の個性が楽しめたので、勢いだけでできた青春映画として純粋に楽しめた。高橋マリ子はモデルとしては最高なんだけど、演技はアレですね…。青田の家は個人的にツボ。 【アレヒ】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-01-17 12:42:56) |
8.内容は決して悪くなかった。ただ言いたいのは、窪塚もっと筋肉つけろよ。そんなマッチ棒みたいな華奢な体で武闘派キメられても説得力なさすぎ。須藤とのギャップがひどい、体作りも役の一貫だろうが。 【ガンジャマン】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-08 05:23:08) |
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7.けっこうこういう系の好きなほうなんで普通に楽しめた。江口洋介が殺し屋?ってちょっと違和感あったけど、演技みてからはすげえ役に合ってると思った。てか江口さんは演技うまいね。あと個人的に格闘好きなんで須藤元気がでてる時点でけっこう満足だった。窪塚はちょっと不発かな。 【rainbow】さん 6点(2004-07-15 05:45:21) |
6.fujicoさん、俺も思いました。時計仕掛けのオレンジファッションですね。 【ゲソ】さん 6点(2004-06-02 22:03:16) |
【buyobu】さん 6点(2003-11-14 21:29:43) |
4.ヒロインが邪魔な気がします。せめてもうちょい傍観者的、窪塚と距離を置いた位置付けのほうが良いと思います。それ以外は、良いと思います。映像もかっこいいので買いです。 【koh-mt】さん 6点(2003-09-14 19:08:16) |
3.イデオロギーによって無軌道に走るのか、無軌道だからイデオロギーに走るのか。私は後者だと思いました。絶望的とも言えるサディズムに恐怖心がわいた。窪塚君が「GO」で同級生に言った「ただ暴れてえだけだろ!?」をこの映画の窪塚君に対して言ってもらいたい。ネオ任侠アクション映画(?)としての価値はあるかも。 【チューン】さん 6点(2003-08-21 13:29:26) |
2.《ネタバレ》 「オレたちよォ・・・”桜”にされてんじゃねぇよな・・・?」この台詞、感性としては鈍くはない。だが遅れてきた「ドゥ・ザ・ライト・シング」と言えなくもない。ん~、好みでしょうなこの作品は。何故、ヤツらが名乗るのは「ネオ・”トージョー”」なのか?60年前アジア侵略、シブヤでの再現。亡霊としての日本兵たち。消し屋の三郎=アメリカの象徴。ラストに流れる「凶気の桜」のライムでやっと意味が解った。しかしなぁ、ヒップホップってアッチの文化だしなぁ・・・。(キングギドラってとこでちょい点数甘め) |
1.ひと昔前の東映仁侠映画のアナログっぽさがぷんぷん匂う画作りが印象的な作品だが、それはあくまでも表層的なもので、作り手側の趣味の範疇を超えてはいない。白装束を身に纏った窪塚扮する(一見)ネオ国粋主義者的青年たちの無軌道ぶりには、そこいらの不良たちよりもよほど始末が悪く、暴力を振るうことでストレスを発散させているようにしか映らず、共感するまでには至らない。結局、彼等は何を遣りたかったのだろうか。本物のヤクザにも国粋主義者にもなれず、単に“ごっこ”だけで命を散らした若者たちの姿は無残だが、その無念さまでは伝わってはこなかった。凝りに凝った画面と独特の雰囲気を有した映画だが、製作者側の意図がよく解からず、意気込みだけが空回りした作品だったように思う。 【ドラえもん】さん 6点(2003-07-24 11:49:27) |