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ぼくの好きな先生

[ボクノスキナセンセイ]
Etre et avoir
2002年上映時間:104分
平均点:6.50 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
ドキュメンタリー学園もの
新規登録(2003-10-13)【山岳蘭人】さん
タイトル情報更新(2011-12-06)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ニコラ・フィリベール
撮影ニコラ・フィリベール(カメラ・オペレーター)
編集ニコラ・フィリベール
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2.「パリ20区」や「今日から始まる」の擬似ドキュメンタリーと違い、本物のドキュメンタリー。 保育園のような小さな学校の小さな教室に集う、学年さまざまな児童たちとロペス先生は大きな家族にも見える。 けっして声を荒げることなく辛抱強く一人ひとりに接する先生は、(「他の仕事はできない」というように)この仕事が天職なのだろう。 教室をとびだした野外授業も楽しいひととき。 でも自分の退職が近いことを先生が伝えた時の児童たちは不安を隠せない。 子供にとっての1年は長く、何年も教えてくれた先生がいなくなるなんて信じられないのだ。 先生とて同じこと、残された時間に残していく在校生、中学に上がる卒業生、新しく入学してくる新入生に何くれとなく心をくばる。 ドキュメンタリーは真実であるがゆえの強みと、素材だけで勝負しなけらばならずそれ以上の補強ができない弱みをあわせ持つが、大きな都会になればなるほど存在しがたいとは知りつつも、こんな先生はどこにでもいてほしいと思わせる。 タイトル(原題)は「BE AND HAVE」の意。
レインさん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-03 06:59:58)
1.NHKの長期追跡ドキュメンタリー番組みたいな感じでほのぼのとした雰囲気。何が起きても生徒たちの目線で納得するまで話し合う、一昔前の理想的な先生の姿がフランスにはまだある・・あ、今の日本がおかしくなってるだけかもしんないけど小学校でこんなにも信頼されている先生っていうのは日本ではほとんどいないだろうなぁ。100分ちょいあるのでたまに退屈を感じる時もあるけど、教師としてあるべき姿をそのまんま写した、いい映画だったと思います。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-13 10:03:43)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.50点
000.00%
116.25%
216.25%
300.00%
416.25%
516.25%
6212.50%
7531.25%
816.25%
9318.75%
1016.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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