4.ソウル・バスのオープニングのタイトル・デザインがすげぇ不似合いというかすげぇお洒落というか異様な感じがプンプン。まさか麻薬中毒者を扱った映画とは思えないほどギャップのあるオープニングとストーリーにはしてやられました。麻薬一つで人生が変わるという時代が変わろうと何があろうと麻薬の恐ろしさっていうのはいつまでも変わんないんですね・・。フランク・シナトラの演技は見事でした。 |
3.シナトラの演技には敬意を表するものの、どうも主人公が自業自得という気がして、同情できません。まあ、周囲に問題があるのは事実でしょうが。注目すべきはエレノア・パーカーが演じた奥さん。こういう人は現代もいそうです。というか、当時より昨今の方が、こういう人は増えているかも。最期に「あなたを愛しすぎた」とか言っていますが、実は自分しか愛していないんです。その利己主義ぶりにはイライラさせられました。というか、登場人物の大半がイライラの元。音楽はかなりよかったと思いますが、映画自体の内容はそれほどでも。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-03 18:30:50) |
2.序盤、ゾシュの行動に唖然としましたが、最後の方は安易なストーリーでした。長く感じたので6点です。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-20 23:10:44) |
1.《ネタバレ》 乗りのいい音楽にのせた、洒落たセンスのオープニングのクレジットタイトルを観た時は、まさかこんな内容の映画とは思わなかった。有名なフランクシナトラの映画だから、きっと腕一本で逆境を乗り越えていく、痛快なワルたちの話だと思ってました。このような社会派映画がこんな昔にもう創られていたというのが驚きです。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-28 20:21:09) |