モスクワは涙を信じないのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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モスクワは涙を信じない

[モスクワハナミダヲシンジナイ]
Moscow Does Not Believe in Tears[米]
(Moskva slezam ne verit/Москва слезам не верит)
1980年ソ連上映時間:150分
平均点:6.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1982-01-09)
ドラマロマンス
新規登録(2003-10-15)【BAMBI】さん
タイトル情報更新(2017-07-18)【ESPERANZA】さん
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監督ウラジーミル・メニショフ
キャストアレクセイ・バターロフ(男優)ゴーシャ
音楽セルゲイ・ニキーチン
主題歌セルゲイ・ニキーチン「アレクサンドラ」
字幕翻訳岡枝慎二
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2.《ネタバレ》 長いけど意外に普通に観れました。いつか必ずいいことあるよという映画でしたね。ソ連時代の人々の生活が垣間見れたのが良かったです
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-02 10:02:33)
1.たしかこれ公開のちょっと前あたりにテレビで山田太一の「想い出づくり」ってのがあって、なんかそれと似た印象を持ったことを覚えている。ソ連映画って言うと、もうタルコフスキーやミハルコフのようなデリケートなタッチか『戦争と平和』みたいな重量級ものかだったので、ああこういう世俗的なテレビドラマのような映画もちゃんとあるんだ、って安心したものだ。画面作りや大筋は粗いけど、細部はけっこう丁寧で、適度なユーモアもある(ラストで男を探すとき、名前をずらっと並べていくとこは笑ってしまった)。昔の男を決然と振り切ってしまうさっそうさ、いつか玉の輿にと思いつつ不幸な人生を送っているはずの友だちがけっこう朗らかで魅力的など、世俗スケッチならではの味わいが出ている。三人目の(「想い出づくり」だったら森昌子に相当か)が、本当に別人のようにフケるのには驚いた。ベサメ・ムーチョが二つの時代をそれぞれに表現している、なんてのも、当時のソ連のイメージからは斬新だった。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-01 11:58:18)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6240.00%
7240.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1980年 53回
外国語映画賞 受賞 

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