クレールの膝のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クレールの膝

[クレールノヒザ]
Claire's Knee
(Le genou de Claire)
1970年上映時間:105分
平均点:5.43 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-07-15)
ドラマロマンスエロティック
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タイトル情報更新(2017-07-20)【S&S】さん
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監督エリック・ロメール
キャストジャン=クロード・ブリアリ(男優)ジェローム
脚本エリック・ロメール
撮影ネストール・アルメンドロス
製作バーベット・シュローダー
配給シネセゾン
あらすじ
膝フェチなヒゲ男の妄想喜劇。少女の膝に魅せられたヒゲ男(ジャン=クロード・ブリアリ)は、どうにかして少女の膝を触ろうと画策し、膝を触る理由までも正当化してしまう。ボートに乗ったヒゲ男は、川岸に佇む少女に声をかけ、ボートに乗せることに成功する。そこに突然の雨が降り、川岸にある東屋へ連れ込むことに成功するが・・・
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2.《ネタバレ》 湖畔や山々などのロケーションはとにかく綺麗で、観ているだけで癒やされると言っても過言ではないのですが、主人公の髭おっさんがとにかく自分なりの恋愛哲学のもと、年端も行かない少女に言いよる姿と膝に性的魅力を感じて色々とあれするのが(変態的な描写がないにしても)非常に「キモっ!!」と思ってしまい、それだけで情景の美しさを半減させていたのが残念でした。
ただ、結局主人公の勘違いっぷりが露呈するラストはいかにも「教訓物語」という感じで、そこだけはよかったです。
クリムゾン・キングさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-04 20:43:50)
1.《ネタバレ》 待望の「クレールの膝」を観る。が、しかし、感想はちょっと複雑。予想していたものと違っていたということもあるが、主人公ジェロームの心理がいまひとつ理解できないというか、共感できないというか。第一膝のなで方がなってない!「恋の秋」のベアトリス・ロマンが16歳のときの作品で、生意気な少女役で出演。わたしとしてはローラ(ロマン)の生き生きとした演技やくるくると変わる表情、少女特有の聡明さの方にずっと惹かれる。クレールには魅力を感じなかった。というわけで、ジェロームにもクレールにもあまり心惹かれず、ローラだけが印象に残った映画でした。ただ、ジェロームがまるっきり見当違いな自己満足して帰っていく落ちは、いかにもロメールらしくて好き。
はちかつぎひめさん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-22 08:43:42)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.43点
000.00%
100.00%
2114.29%
300.00%
4114.29%
5114.29%
6228.57%
7114.29%
8114.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

1971年 29回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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