KYOKOのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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KYOKO

[キョウコ]
1995年
平均点:5.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2003-11-27)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2011-04-21)【イニシャルK】さん
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監督村上龍
キャスト高岡早紀(女優)
原作村上龍
脚本村上龍
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3.良くも悪くも小説読んでからじゃないとだめなんじゃないかなこれは。。村上龍の小説はその情景描写力がすごいと思っているのだが、それだけに彼の作品を映像化するのはすごく難しいと思う。細かい描写の文章によって読者のあたまには個々のイメージが出来上がってしまってるわけだし、KYOKOなんかはわりと分かりやすいストーリーだけど他の作品はやめたほうがいい。ってもう何本も撮っちゃってるけど。撮るなら他人に任せるべきだ、龍がやっちゃだめだ。この作品も他人に撮ってもらったらもう少し退屈しないものになった気がする。大事なダンスに魅力を感じないってのは大失敗だと思うし、個人的には映画も小説のスタンスのまま撮ればよかったのにと思った。KYOKOじゃなくて、パブロの視点、ラルフの視点、て感じで。村上龍ていろんなことに手出してるじゃない、スポーツとかイベントとかほんと色々。その実行力があることはひとつの才能だと思うけど、マルチな才能を持った人間ていないんだなと思う。だって小説が一番いいもんねやっぱ。
らいぜんさん 6点(2005-02-16 16:11:32)
2.幼い頃にダンスを教わったGIを訪ねにアメリカへ渡り、そこで数々の人と出会うヒューマンストーリー。軽快なラテン音楽が作品の雰囲気をより引き立てているし、軽薄な人や人情深い人など、登場人物も様々で、人との出会いによって主人公も少しずつ変わっていく様子がとても良い。
クリムゾン・キングさん 6点(2003-12-26 02:30:41)
1.村上龍の同名小説を自身が監督として映画化した作品。私は、原作を読んでいてこの作品の世界を熟知していたのでわりとすんなりと観られたが、原作を読んでいないと若干説明不足かなという印象はあった。ヒロインのキョウコはとても魅力的な人物像として原作では描かれているだけに、映画化においてはその配役が最重要点であったであろうが、主演した高岡早紀は良い演技を見せたと思う。
鉄腕麗人さん 6点(2003-11-27 15:38:32)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.20点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4240.00%
500.00%
6360.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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