9.バーニーとババがようやく顔を合わせるシーンまで焦れったい感じですが、そこからエンディングまでは素敵な流れでした。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-11-23 16:26:23) |
8.テンポよく話が進むけど、ちょっと脚本の強引さが気になった、ダスティン・ホフマンの性格にも統一性に欠ける。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-07 23:30:24) |
7.人の良心を垣間見せるような映画は結構好きなんですが、ババがちやほやされるところはちょっと退屈でした。それでもバーニーがどうやって報われるのかとワクワク感を持って見られたし、最後の息子にだけ伝えるというのも良く伝え方も洒落てると思いました。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-05 15:17:44) |
6.ダスティンホフマンの演技が逸品でした。どういうエンディングになるのかなって思っていたのですが、最後はみんながハッピーな形でホッとしました。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-04 10:11:08) |
5.偽ヒーローが実は本当に良い人だった・・・という展開も悪くはないけど、個人的にはちょっと甘ったるく感じられたかな。ともあれ、映画の作りとしてはすっきりしていて良く出来ていたと思います。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-21 19:16:05) |
4.ビルの最上階での会話とラストの動物園での息子への説教などなど、良いストーリー、良い映画であることは間違いない。ダスティ・ホフマンも好演している。だが、残念ながらバーニーも含めて印象的な人物はほとんど出てこなかったのではないか。マスヒステリーを描いた映画だから仕方かもしれないが、出てくる人全員、甘ったるい夢を見ていて鬱陶しいのである。唯一騙されていない主役のバーニーの役目は大衆に振り回されることである。そんなわけでいちばん印象に残ったのは女性キャスターの上司のおっさんである。女性キャスターに言った「君は甘っちょろいロマンチストだ。だから大衆に好かれる」という台詞は、騒動の仕掛け人でマスコミ社会の権力者らしい凄みがあって、とてもいい。それにしても元ネタがあったんですね、これ。 【h.】さん 6点(2004-03-24 10:06:27) |
3.そう、どなたかも指摘されていたように、これはあきらかにフランク・キャプラの『群集』をはじめ、レオ・マッケリーなど1940、50年代に流行したヒューマン・コメディの今日的焼き直しですね。ケチな小悪党が我知らず善行を施すなんてあたりも、『俺たちは天使だ』っぽいし(あちらも、本作のフリアーズ監督と同じ英国人ニール・ジョーダンでリメイクされてましたが)。展開は実に寓意に富んでいて、さすが『ブレードランナー』やイーストウッドの『許されざる者』の脚本家らしい重層的な奥深さを感じさせる。でも根が真面目な英国人フリアーズ監督には、ソフィスティケーション(洗練された軽やかさ)が決定的に不足している感あり。だから必要以上に映画が重くなってしまったんだろうなあ。ダスティン・ホフマンは今回もイヤ味なくらいうまいけど、本当はもっと軽い、ダニー・デビートあたりにやらせたかった。アンディ・ガルシアとジーナ・デイビスはどんぴしゃりのハマリ役でしたが。 【やましんの巻】さん 6点(2003-11-14 17:42:37) |
2.ダスティン・ホフマンに救われてる感は否めませんが、結構楽しめました。ストーリー展開も安心して観ていられます。この世には100%善人も100%悪人も居ないって事ですね。納得。 【たまねぎ君】さん 6点(2003-09-02 08:34:05) |
1.上手くまとまっててキャスティングも良いです。ホフマンはさすがに上手いですね。ガルシアもはまり役でした。でもちょっとTV映画的な作りだなぁ、と思いました。 【このは】さん 6点(2001-11-24 20:35:40) |