ロンメル軍団を叩けのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ロンメル軍団を叩け

[ロンメルグンダンヲタタケ]
Raid on Rommel
1971年上映時間:98分
平均点:4.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
アクションドラマ戦争もの
新規登録(2004-04-12)【マムゲン】さん
タイトル情報更新(2010-09-13)【S&S】さん
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監督ヘンリー・ハサウェイ
助監督ジェームズ・ファーゴ
キャストリチャード・バートン(男優)
ジョン・コリコス(男優)
ウォルフガング・プライス(男優)
カール=オットー・アルベルティ(男優)
脚本リチャード・M・ブリュエル
編曲ジャック・ヘイズ〔編曲〕
レオ・シューケン
撮影アール・ラス
製作ユニバーサル・ピクチャーズ
配給CIC
特撮アルバート・ホイットロック(特殊撮影効果)
美術ヘンリー・バムステッド
アレクサンダー・ゴリッツェン
録音ウォールドン・O・ワトソン
スタントボブ・ヘロン(ノンクレジット)
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1.DVDで観たのですが・・・なんだ~このマチガイだらけの字幕は。「トブルク」が「トルブク」になってたり、その他メチャメチャで、まるで中国製の花火の説明書きを読んでいるみたいだよ。それでも映画の方がちゃんとしてればまだいいんですけど・・・なんだ~このよくわからん展開は。ドイツ軍部隊に捕虜になった連中が、隙をついて逆に部隊を制圧し、制服を奪ってドイツ軍に成り済まし(卑怯だよなあ)、ロンメル率いる戦車部隊の息の根を止めるため、燃料基地の破壊に挑み、さらにはトブルクの砲台の破壊せんとする、決死の作戦が描かれます。戦闘シーンは確かに盛り上がるんだけど・・・敵役であるロンメルが、強敵でもなんでもなく、どうにもオマヌケに描かれているのが、いただけません。さらには、この作戦部隊の中に、何故か紅一点、お色気イタリア姉さんが混じっているのだけれど、この映画に明らかにそぐわぬ存在。一体、彼女を登場させることで何をどう盛り上げようとしたのやら、全くもって、意味不明(もちろん、単なるサービス、だとは思います)。ラストシーンは、これは結構イイ感じで、なかなか見せるモノがあるんですけどねえ・・・ただ、これがものすごーく唐突なのです。ここまでの映画がかなりウソ臭い娯楽アクションだったのに、終わりの方に来て急に、ちゃんと戦史をたどるべし、みたいなドキュメンタリ調になって、これがまたヘンテコでいかにもツギハギの映像。その後にちょっと感動的なラストシーンを持ってきても、ツギハギ映像の延長に過ぎず、そりゃー感動できんわな。という訳で、かなり変な映画でした。そこが面白かったと言えば、面白かったのも事実ですけどねー。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-01 23:40:36)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3240.00%
4240.00%
500.00%
6120.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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