4.「アメリカ人の・アメリカ人による・アメリカ人のための映画」って感じ。アメリカ人(非インディアン)が喜べばそれでいいような気がするので、日本人には受けなくてもいいんでしょう。ジョン・フォードらしいユーモアがそこここに見られますが、それが本筋の戦いなどとかみ合っていないようにも思われます。一応退屈はしませんでしたし、カラーは奇麗でしたが。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-22 20:26:51) |
3.2015.12/15 鑑賞。アメリカ独立戦争時代で明治維新100年前。 この時代の開拓者の苦労が良くわかるが原住民の痛みが描けないのが欠点。砦での戦い、応援求めひたすら走りまくるシーンは以後の映画にも影響を与えたのでは。フォンダが若いし、テンポも台詞もゆったり。人物設定も単純でゆったり見れるので安心だ。最近の映画は目まぐるしく疲れる。年取ったものだ。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-12-16 19:01:28) |
2.古いわりにカラーがきれい。家やお腹の中の赤ちゃんを失ってもめげないフロンティア精神が伝わってくる。やっぱりこの時代もおのこの赤ちゃんはお手柄か。アメリカの原点を感じる映画。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-23 16:43:43) |
1.《ネタバレ》 一組の夫婦が主役の映画で、ひとつひとつのシーンの良さはさすが。戦いに向かった夫を待つ妻、戦いで地獄を見て帰った男たち、いよいよ赤ん坊が生まれるぞって時の男たちのソワソワ感。表現がちょっと誇張気味な気がしますが、それでもなお良し。ただ全体で見るとちょっと物足りなかった印象。自宅を焼かれて絶望→新たな住まいを見つけた時の喜びのシーンやラストバトルが始まるシーンなど、もうちょっと抑揚があると見てる側としても入り込みやすかった気がします。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-02-06 23:03:26) |