ホワイト・ライズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ホワイト・ライズ

[ホワイトライズ]
Wicker Park
2004年上映時間:116分
平均点:5.52 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-12-11)
ドラマサスペンスリメイクロマンス
新規登録(2004-10-12)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2012-10-14)【ESPERANZA】さん
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監督ポール・マクギガン〔監督・1963年生〕
キャストジョシュ・ハートネット(男優)マシュー
ローズ・バーン(女優)アレックス
マシュー・リラード(男優)ルーク
ダイアン・クルーガー(女優)リサ
ジェシカ・パレ(女優)レベッカ
脚本ブランドン・ボイス
ジル・ミモーニオリジナル脚本
音楽クリフ・マルティネス
撮影ピーター・ソーヴァ
製作トム・ローゼンバーグ
ゲイリー・ルチェッシ
配給日本ヘラルド
特撮ルイス・クレイグ(特殊効果スーパーバイザー)
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未見の方は注意願います!
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7.《ネタバレ》 フランス製恋愛サスペンスの傑作のハリウッド・リメイク。ストーリー、シチュエーションから台詞・小道具に至るまで、オリジナルに沿ってかなり忠実にリメイクされています。時間軸と限られた登場人物を絡め合い、すれ違わせながら進むストーリーはかなり凝っているのですが、これもオリジナル通りです。

しかしキャストの方はオリジナルの圧勝だと思います。モニカ・ベルッチの美しさに、“2人目のリサ”を演じたロマーヌ・ボーランジェが素晴らしかったと思うので。元々ロマーヌが個人的に好きだったのもありますが・・・。

決定的にオリジナルと異なるのがラスト。オリジナルとリメイク、フランス映画らしさとアメリカ映画らしさが出ていますね。ハッピーエンド大好き人間の僕にとっては本作の方がいいと言いたいところですが、このミステリアスな恋愛サスペンスの結末としてはオリジナルの方が良かったと思います。何とも言えない鑑賞後の余韻も含めて。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-21 00:15:16)
6.オリジナルより米国風なのは当然なことだが、ストーリーがわかりやすい。サスペンスよりもドラマ性が高くなっている。米国映画になれている人はむしろこっちの方が良いかも。ただその分安っぽくなっているようにも思う。モニカ・ベルッチが演じたリサをダイアン・クルーガーが演じるが、彼女の美しさは格別。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-22 18:49:06)
5.《ネタバレ》 平均点が比較的に高くない作品なので軽く見るつもりでダルく鑑賞。
時間軸?が自分には複雑に思えて、そこで巧妙さを出してるような感じが少しだけしました。
ここまで気取ったシャッフル映像で見せられると、観客が遊ばれているかのようです。
婚約者に渡された薬のせいでトリップしてるのか?デイビッドリンチの映画のマルホランドドライブか?など連想しながら見ていました。
スタイリッシュに感じるカット?がなんだかクールで不思議です。
音楽も不思議な時間の流れを作ります。
二人の美女に惑わされ続けましたが、サスペンスのような味付けが謎を呼び、引き込まれます。
ミステリアスな雰囲気の中で異なる二人の美女は美しく惑わし、男は迷宮に溺れるかのようです。
中国の出張に旅立てずにどんどん遅れてゆくのは、まるで試験や仕事に遅刻する夢を見ているかのような焦りと心地悪さがあります。
嘘を告白し終えてパズルがぴったし合った最後の感動はしっかりとしたものです。
ダルく見たのに集中力がけっこう持続したのは、引き込まれる不思議な力が働いているからだと思います。
利用された鶏男は可哀そう過ぎだと思いました。
今後、友情がどうなってゆくのかがまた気になりますけどね。
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 6点(2012-02-11 01:19:49)
4.「ホワイト・ライズ」??なにをもってホワイトを使いロマンチックな邦題にしなければいけなかったのか・・・原題をそのままカタカナにすればいいのに。うっかりこの邦題に騙されちゃいますね。
なんといいますか、身勝手で自己中な男女二人の行き違いとすれ違いというかんじ。マシューはまだ理解できる、しかしアレックスはやっぱりイケナイでしょ。愛とか恋じゃなくて悪意と情念が勝ってしまってるもの、彼女に対する切なさも共感もなければ悲しみも伝わらないです。あんなに必至になってあれこれ画策したけど「嘘」を手段に使ってもどうにもならないということですね。映画としてはかなり強引で無理なシチュエーションだけど。逆にリサちゃんはほわ~んとしすぎ、でも独り勝ちしちゃいましたね。
「携帯、メール、普通の電話」連絡の方法はあるにせよ、それを言っちゃあこの物語は成立しないし、野暮かな。事務的な連絡をするのとはかなり違うし。
機会があればオリジナルが観たいです。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-08 11:09:50)
3.《ネタバレ》 オリジナルがあったんですね。知っていれば、絶対先に観たんですけど。嘘をとり繕う為にどんどんドツボにはまっていった偽リサが不憫です。本物のリサとめぐり会えて良かった、というよりは憐れな恋の話だなーと思いました。
むーみんさん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-14 14:30:05)(良:1票)
2.《ネタバレ》 身近な仲間で二つの一目惚れが重なる可能性自体が天文学的な確率ではあるが、よく練られた脚本であったと思う。しかし、これがハッピーエンドと言えるのか、を考えるとすっきりしない。少なくとも、ウソをついていた女友達と利用されていた男友達は不幸のどん底であろうし、主人公男性=マシューは、その女友達と関係してしまったわけだから、親友である主人公女性=リサも、一概に幸せな再会とは言えないだろう。しかも、空港で無理やり婚約者を出して、思いっきり三行半をつきつけ、脇役まで不幸のどん底にする、このシーンは本当に余分だ。オリジナルを考えても、すっきりしない展開自体が仏映画らしい不透明感を出し、各登場人物の「はかなさ」「せつなさ」を描写するのが魅力なわけだから、ハッピーエンドに持っていくのはどうかと思った。映画全体は地味ながら良い出来だと感じた。回想シーンの導入どころもなかなかであり、また前半部分の伏線もよく練られていて、「めっけもの」の映画ではあった。
ぼぎーさん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-10 03:47:36)
1.《ネタバレ》 1.の方もおっしゃっていますけど、この携帯電話の時代にあれは無いな、仮に携帯電話が出たばかりでまだ普及していない時代の設定として、主人公とや恋人がまだ高価なので携帯電話が持てないとしても、サイコ女(サイコ女と呼ばれるのはチョットかわいそう)の陰謀くらいはかわせる気がする。よっぽどお互い運が無かったのか、すれ違いまくってますけど・・・。
まーでも途中までサスペンスだと思っていたので(ある意味サイコ女がサスペンスチック)、それなりのドキドキ感は味わえました。
みんてんさん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-25 12:34:58)
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 5.52点
000.00%
113.45%
213.45%
300.00%
4310.34%
5931.03%
6724.14%
7620.69%
826.90%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review5人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review4人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 4.50点 Review2人
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