1.一応はコメディなのかもしれないけど、笑える場面が少ない。リタ・ヘイワースの美しさを見て、それを楽しむためだけの映画って感じです。彼女の美しさはここでも健在であり、リタ・ヘイワースが好きでない人には厳しい映画かもしれない。私はリタ・ヘイワース好きなので普通に楽しめはしたしということで一応、6点は付けても良いかと思う。天使の存在であるリタ・ヘイワースも悪くはない。けど何か物足りない。男を惑わす。翻弄する悪女的なリタ・ヘイワースの方が私は好きです。そういう悪女的な部分とコメディエンヌとしての面白さをもっと見たい。日本で言うなら若尾文子に近い存在、それがリタ・ヘイワースだと思ってます。