12.《ネタバレ》 ジャパネットたかたの高田社長がさんまのまんまに出演したとき「『売れた→儲けた!』では長続きしない。買われた方の笑顔を想像をしながら売っている」みたいなことを言っていた。そのときは「随分カッコいいこと言っちゃってまあ」と冷めた目で見ていたけど、この映画を観た後では、まんざら嘘じゃないのかも…と思える。お父さんの仕事はきつくて、理不尽さに涙が出たりもしたけど、同時にモノを売る喜びや、やりがい、働きがいといったものも見つけた怜。お父さんはあなたのために頑張ってきたんです。だから感謝しましょう。ってだけじゃなく、働くとはどういうことなのか、という部分を前向きに描けている点が気に入った。スローなテンポが得意じゃないのと、なんとなく映像に深みが無いので点数としては6点で。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-26 18:34:16) |
11.高コストで過剰なサービスをしてきた町の電器屋。ちょっといい話すぎてファンタジックなのだが、田舎町ではこのような風景は残っているのだろうか?もはや首都圏では絶滅しているが。安さで勝負する量販店との争いをもうちょっと描いてほしかったが。が、その量販店もネット通販にやられ、あと10年の命なんでしょう。そもそも、こんな田舎町に美人の3姉妹がいるなんて事が奇跡なのだが、中でも3女の存在感がスゴイ。主役を食ってしまいそうな勢いがある。 仕事観に関する主人公の成長物語として見た場合、コモディティー商品に過剰サービス付加して売るのと、デザインを売るのとでは根本的な違いがあるのでちょっと無理があるかな。顧客第一云々の前に、単純に営業とデザイナーのコミュニケーションの問題だと思うのだが。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-25 10:56:47) (良:1票) |
10.上野樹里もよかったんですけど、それ以上に沢田研二がイイですね。最近、「魔界転生」を観たからかなんかすげぇ俳優なんじゃないかなぁって思っちゃいます。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-02-05 09:30:26) |
9.終始穏やかな雰囲気の、電気屋親子親子人情コメディ。地味だけど、キャストは良いし、そこそこ笑えるとこもあるし、そこそこいい話だと思います。 【すべから】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-05-01 18:08:37) |
8.こんだけ機嫌の悪い上野樹里を見れるのはある意味貴重w 結局、浮気騒動はなんだったんだろう?といった突っ込みどころもありますが、 のんびりと楽しめる良い映画だと思います。 ばーちゃんの補聴器の話はイイ話。 【ふくちゃん】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-04-09 12:23:20) |
【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-16 00:09:05) |
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6.ちょっと地味だけどいい作品だと思います。でも名作には何か足りない。。。キャストのパワーがイマイチ足りないと思う。上野は自分的にはオーラのない女優NO1だからこういう役はぴったりですね。でもちょっと食い足りないなー。長女が妊娠してることとか,お手伝いのあんちゃんに彼女がいることとか,上野に彼女がいることとか設定的に余計だと思います。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-24 20:22:28) (良:1票) |
5.次女の性格やら経験はかなり自分と被るものがあったので、興味深く鑑賞出来ました。 まあ、印象だけでいえばかなりの好印象なのですが、ドラマに於ける変化は早々にみえてしまい、以降がドラマの駄目押し的エピソードの積み重ねの役割にしかなっていないのが残念。構成をもうちょっと考えたほうがよかったと思う。 余談。元気な地方が描かれていて気持ちいいですが、実際田舎に帰ったりすると不景気な話ばかりで気が滅入っちゃうことが多い。日本はどうなるんだろうな~。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-12-30 15:40:14) |
4.ナショナル製品が凄い勢いで壊れる映画。 電球は切れるし、冷蔵庫は冷えなくなるし、テレビは映らなくなる。 まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、町の電気屋さんも必要かも知れないという妄想を抱かせる作品だった。 微笑ましい三姉妹と憎めないお父さんの人情物語で、ラストの温かい町の灯りがなんだか心も照らしてくれているようで嬉しかった。 でも、物語としてはそんなに面白いわけでもないので、温かい雰囲気を楽しむ程度のものだけどね。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-09-09 05:15:55) |
3.題名でネタバレをさせているわけで、何か釈然としないスイッチであった。 |
2.悪くはない、悪くはないけど、..良くある展開、と言うか..もう一捻りほしいところ.. 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-04-17 14:41:36) |
1.電器屋の娘が時代遅れで儲け度外視の父親に反発しつつも、店の仕事を手伝うことで段々と父親を理解していくという過程が描かれた作品。この手の映画にしてはストーリーはよくありがちだし、先の展開も読めるし、少々盛り上がりに欠けるし、感動を誘うにはややパンチが弱いなどの欠点があるが、娘の父を思う気持ちや仕事に対する情熱などが非常に丁寧に描かれていて彼女の心情がありありと伝わってきたので、その点は良かった。また、俳優陣の演技も素晴らしく、特に上野樹里の終始不機嫌な演技が良かった。その不機嫌な表情は、見ていて途中でむかっ腹が立ってくるほど(笑)だったが、その不機嫌な顔がふっとスイッチが入ったかのように満面の笑顔に変わった瞬間が何より素敵だったのです。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-11-30 00:13:57) (良:1票) |