11.戦場の雰囲気みたいなものは、最近の映画よりもむしろこちらの方が、当時の実際に近いんじゃないかなぁと感じました。 でも全体的に話がごちゃごちゃし過ぎているのと、電話で指示を出している偉い人と真ん中の貴族さんと主人公の物理的な距離感もイメージしにくかったので、どの部隊がどんな目に合っていて、何をしようとしているのか、イマイチよくわからなかった。 【マー君】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-04-29 12:07:16) |
10.《ネタバレ》 んー・・・評価のいい作品なので、もっと心にズンと来る何かがあるのかなーと思って観てみましたが、それほどでもなかったです。狂気とか残酷性とか正義がどうとか、ことさらに言うほどエピソードが示唆に富んでいないというか、あまり感じませんでした。/戦闘シーンはスケール感があって、時代を考慮してもそれほど古さを感じさせず良かったです。空爆を受けるシーンで"海賊野郎"が「3時間も一人で待ってた」と言ってますが、司令部からあの部屋までそんなに離れてたんでしょうか?スタイナーは空爆の中3時間分歩いてきたの?よく分かりません。/それとこれは字幕付けた人の罪なのでしょうが、会話が抽象的で何言ってんだか分かんね~!いちいち会話として成立しておらず、最後に一緒に戦うところも、あの会話からなんで共闘になるのかいまいち伝わってきません。字幕がちゃんとしてればもう少しこの作品に対する印象は違うものになってたかもしれません。 |
9.主役二人のキャラが中々描けていて、これでもかといった迫力ある戦闘シーンの連続が、 戦争の残酷さと虚しさ、そして醜さをより一層際立たせていた。邦題はまさに内容通り。 ストーリーは厚みがあるという印象は受けなかったが、かなり辛辣な展開を見せるので、 じっくり構えて鑑賞した方がいいかと。伍長役のジェームズ・コバーンは適役。 冒頭とラストの演出はインパクトがあった。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-30 02:22:23) |
【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-11 16:29:30) |
7.第二次大戦のロシア戦線におけるドイツ軍という設定には新鮮味を感じるものの、俳優を含め、あくまでアメリカが作ったドイツ軍であり、リアリティを感じなかった。ジェームズ・コバーン演じるシュタイナーは戦場で鍛えあげられたシブいキャラではあるが、主役としては地味。映像やカット割りも今となっては前時代的な印象をぬぐえず、迫力の戦闘シーンも同じ欧州戦線を描いた「バンド・オブ・ブラザーズ」を観たあとでは、色褪せてしまう。しかし、ラストの展開は予想を裏切るものであり、戦争の正義とは、狂気とは、戦争の英雄とは、ということを考えさせるものだった。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-06 10:08:14) |
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6.《ネタバレ》 男臭い映画、ずっと緊張感持って観られました。ただ基地とか指令室?の場所、距離感が掴めなくて・・・その辺がもう少し解ればもっと楽しめたかも。あと邦題は、あまり合ってないですね・・・。 【より】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-29 23:20:03) |
5.多少、時代を感じる部分はあるものの、緊張感が途切れることなく見ることのできる作品・・!な・ん・で・す・・が・・。この字幕がひどくて!他のヴァージョンで見たことのある人がうらやましいです。なんかセリフが成立してないんだよねー。英語自体はわりっと簡単な英語なので、大学受験英語程度の私でもおえるぐらいの英語なのに、字幕がひでぇ・・。字幕がなーに言ってるかわからん部分や字幕に気持ちを削がれることが多くてガッカリ。やはり、古くなると権利が複雑化して劣化版が出回るのですかね?でも天下のツ〇ヤがお勧めキャンペーンを大々的にするなら、もう少しなんとかならなかったんですかね? 【グレース】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-09 00:25:56) |
4.かなり独特の映像感覚ですね。ストーリーはまとまりが無い気がしますが、それを補う映像の新鮮さ。カット割りこまけーーと思いながら観ました。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-29 12:15:48) |
【Yoshi】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-03-16 23:28:15) |
【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-21 07:23:57) |
1.西部劇調の戦争映画に思った。ストーリは面白いというより牧歌的な雰囲気さえ漂わせ、戦闘シーンとのメリハリをキチンと付けているところなど冴えを感じる。シュタイナー曹長は男としてみてもカッコよい。しかし、プライベートライアンの出だしの30分を見てしまった後では、東部戦線の方がはるかに悲惨で凄惨であったはずの戦闘シーンが単調に思えてならない。過去の作品を今の目で見てしまった自分がそこにいる。惜しむらくはこの映画を劇場でリアルタイムで見ていない事だろう。もしそうならば+2しているだろう。しかし、この6点という点数がこの映画の偉大さを差し引くような事はないとも思う。蛇足ながら「戦争のはらわた」という邦題。酷すぎるし、この映画の本質を完全に見落としている犯罪的な改名と付け加えたい。 【クルイベル】さん 6点(2003-12-28 22:51:08) |