1.《ネタバレ》 原作は、日本ホラー小説大賞を取った貴志祐介の「黒い家」。日本でも映画化されてます。
原作も日本版も見たんだけど、自分の頭の中の消しゴムで消されつつあってw・・でも概ねは忠実になぞって作られてるような感じです。
生命保険会社に勤める主人公が、指名を受けてある顧客の家へ行くと、その家の息子が首を吊っていて、親は保険金を払えと執拗に詰め寄ってくる。よくよく調べると、不況時に多発した指狩り族と言われる人間では?と疑念が広がっていき・・という話。
日本版では、内野聖陽、西村雅彦、大竹しのぶ等が演じ、なかなか怖かった思いがあります。指狩り族ってゆーフレーズはあったけかな? こちら韓国版では、バストは出ませんけどね^^;
保険金詐欺、サイコパスなどのテーマは現在社会ではごく一般的になってるなぁと絵空事ではない恐怖はありますよね。まー家での対決辺りからタダのキラーものになり、燃え盛る家からどうやって抜け出したの?地下が銭湯ってどうなの?病院で彼女はどこに?どうやって潜り込んだの?機動力がチャリンコじゃ移動厳しいんじゃないの?とか金や生に固執したわりに最後は自らって変じゃない?等々ツッコミ処は多々あるんですがw あとちょっと音で脅かしすぎなのも改善の余地ありだなぁ。。