14.《ネタバレ》 銃の名手という設定からの百発百中。そこは百歩譲って良しとしましょう。ですが『大勢から一斉に撃たれて一発も弾が当たらない』という説明にはなっていません。娯楽作品への愛が半端ない私。そんな自分がいくらなんでもあんまりだと思っちゃう。今まで見た映画の中でもこれがダントツでひどいかもね。 アクション?サスペンス?いやいや、これはもはやコメディです。 車を正面衝突させて相手の車に飛び移る。スカイダイビングしながらのガンアクション。やりたい放題の究極のカタチ。 弾は全く当たらないけれど、居場所はどこにいてもすぐにばれるというご都合主義。 何でも開き直れば凄いもんができる良い見本です。 で、設定のいい加減さに対し、ストーリーは無駄に凝りすぎ。ちょっと黒幕が多すぎる印象。そんでそれが特にサプライズになっているわけでもないんですよね。『へー。銃会社の社長さんが黒幕なんだー』『へー。大物政治家のドナーが狙われていたんだー。』ぐらいです。ストーリー的面白さは皆無と言って良いでしょう。 ただいろんな銃の扱い方、一風変わったガンアクションが見られるので、普通のガンアクションに飽きちゃっている人は楽しめるかもしれません。 結構マニア向けかもしれない作品。悪くはないですが、映画そのものを楽しみたい人にはオススメできかねます。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-09-01 13:11:33) (良:1票) |
13.《ネタバレ》 「クライヴ・オーウェンがモニカ・ベルッチと共演したがったんだろうなぁ」と思わず勘繰ってしまう、まず企画有りきの作品。 小気味良いテンポで物語が進行するので、中々楽しめます。 【たくわん】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-09-08 13:07:34) |
12.初めからアクセル全開のテンポの良さで、最後までサラッとみれる作品。銃撃ちまくり映画なんだけどただ打つわけじゃなく思考を凝らしてあの手この手で以外に最後まで飽きない。ニンジンをこんなに推す映画は初めて見ました(笑) 悪役はもうちょっとやられ役顔じゃないやつの方がいいと思うのだがどうだろう? 【taka-104】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-02 08:26:43) |
【K】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-09 16:03:19) |
10.《ネタバレ》 なんかすごく気楽に楽しめる映画でした。意外と面白かった! 劇場公開中だった「ザ・バンク落ちた巨像」にクライブ・オーウェンが出ていて、結構主演作が多いけどまだ一本も観たことがなかったので、観てみました。 まず、冒頭から「なんか音楽のつけかたが安易だなー」と思ったんですが、みなさんのレビューを見て、「ああ、コレB級映画だったのか、だからか」と妙に納得しました。 B級映画って、音楽で高揚感が出ないように細心の注意を払ってるかのように音楽がペタペタした感じですよね。 初めてマジマジと見るクライブ・オーウェン。名前はオーウェン・ウィルソンと間違えそうで、顔はシャイア・ラブーフにも似てるって言ったら怒られるでしょうか。 カッコ悪くはなかったけど何が魅力なのか、よくわかりませんでした。ガタイの良いおじさんという感じ。 映画じたいは、笑える場面が多くて(苦笑だけど)結構楽しく見られました。なかなかの娯楽映画だと思います。悪役のおじさんに、いまいち悪の雰囲気を感じなかったけど、こんなもんかな。こういう映画に異色な出演者、0歳児役の赤ちゃん俳優の撮影裏話とか、ちょっと興味あります。 【hatomix】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-24 21:49:30) |
9.疲れているときに見る映画ですね。ばかばかしいが玉にはよいかな。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-08-11 22:52:29) |
8.とてつもなく頭の悪い映画なのですが、ここまで笑わせてくれたアクション映画は久し振りでした。モニカ・ベルッチと駅弁しながら敵をやっつけるところが最高!アホすぎ! 【民朗】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-16 00:15:40) |
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7.《ネタバレ》 こういうB級に徹した作品というのは好感がもてる。冒頭10分の銃撃戦は、並みのアクション映画のクライマックスに相当する弾薬数。製作者はとにかく撃って撃って撃ちまくる映画を作りたかったのだろう。銃規制を擁護しながら、「毒を以って毒を制す」矛盾を抱えた凄腕の主人公に、クライブ・オーウェン。対するジアマッティもムサ苦しさ満点。とことん下品でバカバカしい展開が清々しい。ラストの人参撃ちは、ジャンゴのオマージュですかね?「弾丸んねー!」のコピーが既にバカ(笑)エンドクレジットのアニメーションは007のオープニングタイトルに匹敵する格好良さ。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-04 22:15:41) |
6.主人公の撃つ弾はほぼ命中。敵の撃つ弾はまずあたらない。 ガンアクションの基本なのでしょうね。 馬鹿バカしいと思いながらも最後もでダレル事無く観賞出来ました。 【翼ネコ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-29 20:48:14) |
5.いやはや、実際アメリカ人の男の人って人参を生でガシガシ食べるの好きなんだよね。 【さら】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-21 16:01:36) |
4.《ネタバレ》 とにかく何も考えずに楽しむ映画ですね。 エッチ時の襲撃後に「撃ち尽くした」とかって、 どれだけ下品でおバカなんだろうと(いやまあ嫌いじゃないですけど)。 よくよく考えると、主人公の素性がよくわからないし、 赤ん坊のダミーはどうやって用意したんだ?とか、 主人公の行動原理も正義感がありそうなんだけど、 車を盗みまくりだし、わけわからんです(笑)。 モニカ・ベルッチは綺麗ですね。 他の出演作品も見たいと思いました。 【映かったー】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-15 18:33:43) |
3.《ネタバレ》 暴力と下品に満ちた、男臭い映画。銃を撃ちまくり人を殺しまくる主人公は、無茶苦茶強い。笑える痛快なシーンが多数。残虐シーンの連発なので爽快ではないが、スピード感のあるジェットコースター映画。親は子供にこういう映画を見させないように注意。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-24 21:33:58) |
2.とにかく撃ちまくる!!ガンアクションが好きな人は観たほうがいいです。ニンジンは武器になる事が分かりました。 【映画】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2008-09-25 16:07:58) (笑:1票) |
1.《ネタバレ》 オープニングから撃つ撃つそして討つ。ストーリはあるような、ないような感じ。M・ベルリッチはひきの場面はイイ女、でもアップになると少々きつくなるお年頃。しかし美人であることには間違いなし。また今までのP・ジアマッティといえば、情けない役しか印象にないだけにとても新鮮であった。この人も役の幅が広いんだと再発見。別の作品コピーで「ありえね~」とかあったけど、これもまさにありえね~って感じ。そろそろ飽きてきたなぁってとこでエンディングを迎え尺も丁度良い。そこは製作側の自己満足だけでなく、観る側のことを考えているように感じられた。 【キャラハン】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-06-19 13:45:49) |