1.《ネタバレ》 このタイトル、なお且つR18という事でわざわざ観る人は「分かっている」人でしょうね。タイトルからして馬鹿そうですが、イイ感じの方のお馬鹿映画でした。この手の悪ノリ作品はセンスが良いと「お馬鹿」と愛しく思える可愛さを発揮しますが、センスが無いと袋叩きになるので注意が必要ですね。風刺もありつつブラックコメディで悪くないです。 ナンバー1のストリッパーがゾンビ化してしまった事によりさらに人気が爆発。それを見たライバルが自らもゾンビ化。それを見ていた男たちは一人また一人と食われゾンビだらけにというお馬鹿な設定。ゾンビのストリッパー同士の戦いはもう馬鹿すぎます(笑)。ダンスは元本職さんだけあって艶めかしく、ポール・ダンスなんかもグルングルン回っててお見事でした。でも入乳はやっぱ変だわ。 コミカルなキャラをノリノリで演じていたイングランドのおかげで全体的に引き締まった。余裕綽々で良かったんですが、ホラー好きとしてはもう一度フレディが観たいところですね。 ティト・オーティズがヘタレなバウンサー役で出てましたが本職はどうしたんだろ?