スクープ・悪意の不在のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ス行
 > スクープ・悪意の不在の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

スクープ・悪意の不在

[スクープアクイノフザイ]
Absence of Malice
1981年上映時間:116分
平均点:5.56 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1982-02-20)
ドラマサスペンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-06-26)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督シドニー・ポラック
キャストポール・ニューマン(男優)マイケル・ギャラガー
サリー・フィールド(女優)ミーガン
ボブ・バラバン(男優)ローゼン
メリンダ・ディロン(女優)テレサ
ルーサー・アドラー(男優)マルデロン
ウィルフォード・ブリムリー(男優)ウェルズ
ジョセフ・ソマー(男優)マクアダムス
バリー・プリマス(男優)ウェデル
脚本カート・リュードック
デヴィッド・レイフィール(ノンクレジット)
音楽デイヴ・グルーシン
撮影オーウェン・ロイズマン
ロブ・ハーン(アシスタント・カメラ)
ジェームズ・グレノン(カメラ・オペレーター)
製作シドニー・ポラック
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ロナルド・L・シュワリー
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術テレンス・マーシュ(プロダクション・デザイン)
衣装バーニー・ポラック
編集シェルドン・カーン
録音レス・フレショルツ
その他ロナルド・L・シュワリー(プロダクション・マネージャー)
ジェラルド・R・モーレン(トランスポーテーション・コーディネーター)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.《ネタバレ》 髪型に時代を感じたミーガンの独り善がりな記者魂に煮える。堪忍袋の緒が切れたマイケルの逆襲に「ここからや、ギャフンと言わしたってや」期待が高まったのですが。全く盛り上がらず、宿敵同士のロマンスに集中が尽きて寝落ち。
気を取り直しての再見でしたが、司法省のオッチャンが美味しいところを持って行ってのお開きにカタルシス無くイマイチワケワカメで更に再見で何とか分かった次第。いくらポール・ニューマンが渋くても地味に過ぎる復讐劇は物足りないものでした。

公人のスキャンダルをほじくり返してドヤ顔の「〇〇砲」も悪意の不在を盾にしたセイギカンなのか考えるところです。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-05-06 16:46:31)
3.こういうことは日常的にありそうです。現実の「スクープ」は、もっと悪意と私欲にまみれている気がしますが。P・ニューマンのように反撃に出る人も稀で、ほとんど泣き寝入りするしかないでしょう。そう思いつつ見ていたのですが、逆転劇にあまりカタルシスはなし。なんとなくまぁーるく収まったという感じ。ちょっと残念です。
余談ながら、S・フィールドといえばドラマ「ER」の中盤に登場した狂気の母親役が強く印象に残っています。本当に狂気の人なんじゃないかと心配になるほどでした。それだけ芸達者ということですが、若かりし頃はふつうの役も演じていたんですね。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-11 13:04:52)
2.“みんなが自分の任務を一生懸命に務めた”結果としてのドラマなら確かに面白いし、問題提起にもなるんだろうけど、どうもサリー・フィールドの役どころが単純すぎるんだよなあ。といって、“マスコミとはこうも単純な世界なのだ”という警告のドラマでもなかった。もう少し推理したり裏を考えたりするんじゃないか。自殺しちゃうことになる女が朝、新聞を拾い集めるシーンなどはかなり良かったんだけど。…といった感想を観た当時ノートに記しているが、いやいやマスコミなんてのはこんなもんらしいぞ、と昨今のテレビや週刊誌報道を眺めていると、改めたくなってくる。「新聞の文面作る機械が面白かった」とも記されていて、コンピューターで新聞作るようになり始めた頃だったのだろう。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-06 11:58:19)
1.個人的にはシドニー・ポラックって要するに昼メロの人でしょ、というのが本音。ポール・ニューマン、サリー・フィールドという組み合わせと、メディアを中心に据えた一見硬派な題材から社会派のカタい話を思い浮かべてしまうのだが、これは火曜サスペンス劇場でしょう。達者な二人だからこそなんとなく誤魔化されてしまわなくもないのだが、ここに至るまでの70年代中・後盤に社会派の傑作がひしめき合っているだけに、ついつい比べてしまうのはやむを得ない。時代と内容、テーマから同じポール・ニューマンの「評決」がどうしても連想されてしまうのだが、あちらで展開された互いに惹かれながらも現実の前に憎しみ合わざるを得ない二人の感情が凍った川の下を流れる冷水のような重みを持って横たわっていたのに対し、こちらのそれはややベタついたメロドラマ調。サリー・フィールドがいかに頑張っても、演出がそうなのだからどうしようもない。ああ、こういうのが流行っていたのね、という程度の感想しか持てないのは非常に残念なカップリングなのだが。もったいなかったですね。
anemoneさん 6点(2004-01-25 02:32:54)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.56点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4111.11%
5333.33%
6444.44%
7111.11%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1981年 54回
主演男優賞ポール・ニューマン候補(ノミネート) 
助演女優賞メリンダ・ディロン候補(ノミネート) 
脚本賞カート・リュードック候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1981年 39回
主演女優賞(ドラマ部門)サリー・フィールド候補(ノミネート) 
脚本賞カート・リュードック候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS