【TERU】さん [地上波(吹替)] 6点(2024-08-17 19:42:11) |
17.《ネタバレ》 アマプラで鑑賞☆4ぐらいで割と高め、2夜連続で細かい事気にしたらあかん作品を観てしまった、こちらで気が付いたんですけどリメイクなんですねしかも三度目の映像化らしいです。 良い点として緊迫感、緊張感あります。また交渉中(会話)の裏でバタバタとしている画の対比が面白い。お話も良い感じ。 残念なのは設定の底が浅めで緩いのと良かった緊張感が少しだら~っとほどける所かな。 地下鉄ジャックされると金相場が上がる理屈がいまいちわからない、全然関係無いけどデパートで盗まれた金茶碗の犯人が捕まってましたね、中古屋に売ったところから足が付いた様です。 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-04-16 09:38:47) |
16.《ネタバレ》 面白かったけど目的と言うかその辺がガバガバなのがね・・・ オリジナルがあるのはこのレビューを書くタイミングで知りました。 牛乳がフラグになって帰れないオチかなと思ったが、最後ちゃんと買っててほっこりした。 にしてもアメリカサイズがわからんからあれが大きい方なのか小さい方なのかどっちなんだろう。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-07-01 13:50:17) |
15.《ネタバレ》 この犯罪計画、最初から勝算はあったのか? とりわけ逃亡計画が杜撰だろう。列車を暴走させることで警察の注意をそちらに向けさせたのかもしれないが、全く奏功していない。金の取引で巨額の利益を得たのなら、重たい現金の入ったバッグをいつまでも大事に運ぶ必要はないだろう。とにかくよくしゃべる犯人だ。最後は、あっけなくやられてしまう。正当防衛とはいえ人を一人殺しておいて、警察の聴取もなく普通に帰宅できるのか? これだけの事件があったのに、普通に地下鉄は動いているのか? 【エンボ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-09-10 15:40:14) |
14.《ネタバレ》 いや、待てよ。 このキャストでこの脚本?デンゼル・ワシントンもトラボルタももっと演出に口出したらいいのに。 最初の30分間の心地よい緊迫感は素晴らしい。 得体の知れない犯人グループ。巻き込まれるデンゼル・ワシントン。 これは当たりだな…と思って期待値かなり上昇だったのに。 ネズミに噛まれて誤射。これはもうコメディの演出。 仲間を撃ち殺されても、何事もなかったように交渉を続けるものわかりのいい犯人グループ。 おい!そんな甘いことでいいのかよ。 犯人の真の目的に気づいた市長。そして明らかになる犯人の素性。…で? 極めつけはラストの主役二人の対決。 もうトラボルタが何を言っているのか全く意味がわからない。 そして市長の「君が真のヒーローだ」に至っては、取ってつけた感が尋常ではない。 頑張れトニー・スコット。と思わずにいられない映画。 主役二人の抜群の演技に加点。 |
13.《ネタバレ》 オリジナル未見。犯行目的が曖昧な元証券マンらしからぬ残忍性溢れる犯人と始終モッサリしたガーバーの対峙に魅せられず。派手な現金移送シーンで「何故ヘリを使わんのだ」という市長に「ごもっとも、でもアンタがそれを言うのか」と苦笑させられる。空回り感が強い作品。 |
12.まあ、ジョン・トラボルタとデンゼル・ワシントンの演技でもってる映画かな。脚本はかなりしょぼい。トラボルタがこの犯罪を起こすきっかけになったエピソードとかを描いてもよかったと思う。金融マンだったみたいだけどその辺を掘り下げたらもっと人物とストーリーに深みが出ただろうに。ネズミに脚かじられて暴発するドジ警官には笑えた。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2015-07-19 15:37:54) |
【黒ネコ】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-10-26 15:59:03) |
10.内容がありきたりか。犯人に魅力を感じず、行動が不明。 【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-03-05 00:14:34) |
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9.《ネタバレ》 名優二人は素晴らしかったが、それだけのような感じで終了。現金輸送中にやたら事故が起きてド派手にクラッシュするのだが、逆に現実味がないし、二人の駆け引きも、駆け引きのようで実は何も仕掛けていない・・・パソコン少年が結構大胆(バカ)で、ある意味一番緊張した(笑)しかしトラボルタのキャラは凄い。今回の役柄では、実は結構中身は浅いのだが、それでも最後まで何かあるのではないかという知的さがある。そんでそのまま何もなく死亡・・・え~っ!いやいや帰宅したらビックリな何かが・・・牛乳パック買って帰ってハイ終了!ある意味、ビックリしました。ところでビデオチャットをそのまま中継しているテレビ局があったが、普通ばれますわな・・・金の相場に夢中でしたか。賄賂の件を揉み消してハッピーエンド?え、そのまま?ヤンキースの事を話している時、楽しそうだったなあ。 【masaov】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-03 19:42:09) |
8.トニー・スコット+ブライアン・ヘルゲランド+デンゼル・ワシントンといえば燃えるバイオレンス大作「マイ・ボディガード」のトリオですが、今回は一転してアクション控え目で会話によるやりとりが中心となっています。にも関わらず宣伝において「クライム・アクション超大作!」と煽られたため、ガッカリされた方も多いようです。しかし、犯人との息詰るやりとりは悪くありません。さすがはヘルゲランドだけあってセリフにはキレがあるし、ビジュアルの巨匠スコットは単調になりがちなこの手の作品に視覚的なアクセントを入れています。ワシントン、ガンダルフィーニ、タトゥーロは相変わらずお上手。オリジナルはコミカルな要素を多分に含んだ作品でしたが、今回は芸達者なガンダルフィーニがコメディパートを引き受け、その役割を見事に果たしています。そして意外にも良かったのがトラボルタで、前述の3人のように器用なタイプの俳優ではないものの、この人は善人役にも悪人役にもハマるスターであり、かつ彼の演じる役柄には適度な大物感が漂います。彼が演じるライダーの素性や犯行の動機は謎となっており、ワシントン演じるガーバーと私たち観客はライダーの言葉や行動から彼が何者であるかを推測することとなるのですが、ここでトラボルタの個性が活きてきます。社会に対する正当な憤りから大それた犯罪を計画した「ザ・ロック」のハメル准将タイプの同情すべき悪役なのか、純粋に金のためにハイジャックを起こした知能犯にして、計画遂行のために錯乱状態を装っているだけの「ダイハード」のハンスタイプの冷徹な悪役なのか、社会を逆恨みして暴れているだけの単純バカなのかの判断がつかず、彼が次に何をしでかすかが読めないのです。このキナ臭さが作品前半の面白さに大きく貢献しているのですが、この味はトラボルタでなければ出せませんでした。善人と悪人を演じ分けられる俳優は多くいるものの、基本的に役柄を演じ分けていないトラボルタの個性がなければ、ライダーをここまでミステリアスには出来なかったのです。。。というわけで本作の脚本は謎の悪人ライダーによってNY市と観客が振り回されることが核となっているため、彼の素性が明かされる後半以降は話が急激につまらなくなってしまいます。彼についての謎解きをもっと引っ張り、素性が明らかになったところで映画を終わらせた方がよかったのではないでしょうか。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2010-08-25 00:56:21) (良:1票) |
7.ちょっと知的でかなりいっちゃっているライダーをジョン・トラボルタが演じており、なかなか良いキャスティングだ。とは言え、ストーリーがちと弱い。もう一捻りあれば良いのになぁ・・・ なお、オリジナルは未鑑賞。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-29 01:48:27) |
6.《ネタバレ》 妙にのほほんとした登場人物や現金輸送車のクラッシュなど、オリジナル版をうまく踏襲しながらも絶妙に換骨奪胎してみせるあたり、面白い仕上がりのリメイクとなった。デンゼルとトラボルタのやり取りは頭脳戦というほど緊迫感のあるものではないが、いつものキリッとした役柄とは違う平凡な出で立ちのデンゼルと、汚らしく罵るトラボルタのキャラクター性で押し切った感がある。浮気疑惑の渦中にある市長という役柄のジェームズ・ガンドルフィーニがまたいい味を出している。サスペンスアクションを期待する向きには不評な本作だが、『ドミノ』でも見せたキャラクター映画としては実に面白く、上映時間もちょうど良い。スコット監督特有の映像加工も本作にはむしろ合っていたように思う。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-03-22 00:25:15) |
5.ありがちなストーリーとはいえ、D・ワシントンとトラボルタならば、もう少し緊張感のある映像になったのでは、と思う。J・タトゥーロも消えていた。監督の力量不足か? 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-05 23:31:21) |
4.《ネタバレ》 デンゼル・ワシントンが犯人でジョン・トラボルタが地下鉄職員なのかと勝手に思ってて勝手に期待に胸膨らませていたのだが、蓋を開けてみるとまるっきり逆であったことにガッカリしてしまったのだが、犯人がどうやらウォール街でビシバシいわせてた金融マンだったという設定ならば致し方ない。地下鉄職員というよりも名探偵のような落ち着きぶりを見せたオリジナルのウォルター・マッソーに比べると脛に傷持つしがないサラリーマンのデンゼル・ワシントンのほうがはるかにリアルで、だからこそ犯人とのやり取りも必然的に緊張が高まってゆく。しかしオリジナルは単調になりがちな展開ゆえにカーアクションが冴えたのに対し、リメイク版のド派手なカーアクションはあまりにもアホっぽい。劇中で市長が何故ヘリを使わないのかと呆れるぐらいだからこのアホっぽさは狙っているのだと思いたいのだが、ただでさえガチャガチャしたトニー・スコットの映像が余計に慌しくなってしまっているような気がする。早々にある男が殺されてしまったことでラストシーンが当然全く違ったものになるのは分かっていたが、これだけは超えることはないだろうオリジナルのストップモーションを軽々と超えたエンディングにはやられた。しかもストップモーション。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-27 15:01:02) |
3.《ネタバレ》 全体的にトニー・スコットらしさが満点の本作。彼らしいスピーディな展開、撮り方をしているのでリメイク元のサブウェイ・パニックに顕著だった"ダラけから来る緊迫感の無さ"を感じなかっただけでもリメイクした甲斐があるというものでしょう。乗客が容赦なく銃殺されるシーンなどもキチンと画面が引き締まっていた。しかし話と大きくは関係しない、派手なカークラッシュシーンやヘリコプターの空撮シーンなどは無かった方が、上手く小品として纏まりが良かったと思う。トニー・スコットらしい意味の無いカメラの回転も少々鬱陶しく感じてしまった。この人ホントに意味無くカメラをグルグルさせるの好きですよね。なんというか、中学生が好きそうな映画です。映像も含め。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-25 23:23:52) |
2.《ネタバレ》 『エネミー・オブ・アメリカ』においても、通過する列車の向こう側に渡る事でジーン・ハックマンとウィル・スミスが追手を撒く一場面がある。列車の車線を越えたとたん、二人は暢気に口論を始める。列車の流線が遮断する事で全くの別空間が現出する感覚。この映画でも、列車の車線を越える事が大きな意味を持つ。一旦、犯人グループと直接対峙したデンゼル・ワシントンは車線を越える事で彼らから逃れ、マンハッタン橋で再び車線の向こう側へ越える事でジョン・トラボルタと再び相見える。(中盤で一旦は出会う二人だが、同一列車内の二人は構図上、二つの窓枠(フレーム)で分離されている。また、終盤で車線を越えない警官たちは全く空間を異にし、彼ら二人に近づく事が出来ない。)その境界となる地下鉄列車は、トニー・スコット作品に特徴的なフレーム内メディア(各種パネルディスプレイや暗視スコープ、監視映像など)と通底しており、地下内の暗闇に浮かび上がる列車の明るい車窓はまさに重層的なスクリーン内スクリーン(映画)である。このメタファーは、エンディングロール後まで含め、列車の疾走がフィルム映写を模した形で頻繁に映し出されることで容易に仮定できるだろう。スクリーンという断面を越えることで始めて、実体と相見えるという『デジャブ』的主題がここでも反復されている。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-07 21:51:23) |
1.《ネタバレ》 トラボルタの狂的演技ときらびやかな映像に支えられた序盤は大いに萌えたが、【少バレ】デンゼルの罪の告白でややしらけてきて、根拠薄弱な金の暴騰やら自爆しまくる現金輸送の警察やらでもうどっちらけ。観客置いてけぼりで映像ばかりが暴走し、勝手にもりあがる図はまるでギャグだ。ルンバなラストもふさわしい。 でもマイ・ボディガードを観てしまった以上、私は永遠に映画館に通い続けることだろう。どうか次回はいい脚本にめぐり合いますように。 【アンギラス】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-01 19:54:31) |