正義のゆくえ/I.C.E.特別捜査官のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 セ行
 > 正義のゆくえ/I.C.E.特別捜査官の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

正義のゆくえ/I.C.E.特別捜査官

[セイギノユクエアイシーイートクベツソウサカン]
Crossing Over
2009年上映時間:113分
平均点:5.36 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-09-19)
ドラマサスペンス
新規登録(2009-07-24)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-09-06)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ウェイン・クラマー〔監督〕
助監督ニコラス・マスタンドレア
キャストハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)マックス・ブローガン
レイ・リオッタ(男優)コール・フランケル
アシュレイ・ジャッド(女優)デニース・フランケル
ジム・スタージェス(男優)ギャヴィン・コッセフ
クリフ・カーティス(男優)ハミッド・バラヘリ
アリシー・ブラガ(女優)ミレヤ・サンチェス
アリス・イヴ(女優)クレア・シェパード
ジャクリーン・オブラドース(女優)パドカー特別捜査官
マハーシャラルハズバズ・アリ(男優)ストリックランド
ジョシュ・ギャッド(男優)ハウィ
菅生隆之マックス・ブローガン(日本語吹き替え版)
後藤敦コール・フランケル(日本語吹き替え版)
唐沢潤デニース・フランケル(日本語吹き替え版)
山野井仁ハミッド・バラヘリ(日本語吹き替え版)
脚本ウェイン・クラマー〔監督〕
音楽マーク・アイシャム
編曲コンラッド・ポープ
製作ウェイン・クラマー〔監督〕
フランク・マーシャル
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給ショウゲート
編集アーサー・コバーン
スタントJ・アーミン・ガルザ二世(カメラ・カー)
あらすじ
移民税関執行局の捜査官マックス。ある日、不法就労の摘発のために踏み込んだ現場で、彼はあるメキシコ人女性から一人息子の保護を頼まれる。その場では拒んだ彼だったが、複雑な思いを払拭できずに少年を探し出し、メキシコの祖父母の家に送り届ける。しかし、息子を思う母の気持ちは無残にも…。 米国が抱える不法移民問題にスポットを当て、いくつかのエピソードが悲しげに淡々と語られて行く。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
11.《ネタバレ》 題名からはハリソンフォードがガンガン活躍するアクションモノかと思ったが、イガイと社会派だった。これは邦題がよくないね。アメリカがそんなにいい国だとも思わないので、市民権を得ようとする心情が理解できず内容的には共感はできないが、「国籍とは何か」について考えさせられる。難点はたとえ誤ったとしても妹殺すのに眉間に銃弾撃ち込むか?ってところで、ラストのオチが少々納得できなかったこと。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2022-12-15 11:23:24)
10.《ネタバレ》 何か米国移民局のお仕事についてのドキュメンタリー
番組を見るような感じではありましたが、たぶん実話に基づいたオムニバス
風の物語ではあったのですが、思っていたよりも引き込まれました。
それぞれ母国にいられない、母国では生活できない人たちが米国での生活を
を夢見て何とかして市民権を得ようとする現実は、平和な国に暮らす人間
には理解しがたいものがあり、また勉強にもなります。
嘗ては人種のるつぼと称されて、アメリカに同化することが期待されていた
移民ですが、最近では同化せずに母国の文化や思想を維持したまま生活する
人々が多くなったそうです。少子化の進む日本もやがては移民を大量に受け
入れざるを得ない時が嫌がおうにも来るのでしょうね。

それにしてもアシュレイ・ジャッドは年取りましたね。ダブルジェパティで
最初見た時は美しさに感動しましたが。
キムリンさん [地上波(吹替)] 6点(2022-11-29 09:45:20)
9.トランプ様 必見の映画ですよ。そしてもう日本人は 誰にもあいてにもされないのか。いまでは(2018)もっとたいへんなのだろな。
ガリペロさん [DVD(字幕)] 6点(2018-09-05 21:55:04)
8.《ネタバレ》 2018.06/11 BS鑑賞。なかなか渋い俳優陣も題材による陰気臭さが漂い過ぎ。アメリカのジレンマ、不法滞在を盛りたくさんの角度から追求も消化不良。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-06-11 15:21:26)
7.アメリカ移民の映画が複数あるのは、依然大きな社会問題であるから。 真摯だけれど堅苦しく質素な群像劇で、主演のハリソン・フォードにしてからが観察者・傍観者的であり、中心となって動くのは別の人物。 当局と不法滞在者のどちらに非があるかは、特に外国人の立場では皆目わからず、元々移民の国であっても現在ではテロなどで痛い目にあっているアメリカは積極的に入れたくはなさそうであり、一方貧しい移民たちは豊かな生活を求めて切りなくおしよせる。 監督はその移民経験者なので、移民側の作品として見るのが公平なのでは。 見逃してもらったあの少年は、その情けを心に刻んで生きていくのだろう。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-07 15:00:05)(良:1票)
6.9.11以降、不法移民・不法就労の取締りが厳しくなったというアメリカ。このテーマに取り組んだ作品としては「扉をたたく人」が記憶に新しい。

アメリカへの扉を開けようとする人の人間ドラマとしては登場人物を絞ってアメリカ人と不法移民の心の交流を描いた「扉をたたく人」の方が僕は好きです。一方本作はグリーンカード取得に絡む不正や、テロ対策の問題点、人権、宗教や犯罪の問題を絡め、心温まるエピソードの挿入は排しシリアスに多角的にこの問題に挑もうとしています。

主演ハリソンがアメリカへの扉を開けようとする人々の群像劇の中でうまく機能していなかったことが惜しいですが、この問題の根深さを伝えようとする作者の意思は十分に伝わってくる作品です。
とらやさん [DVD(吹替)] 6点(2011-09-11 00:07:58)(良:1票)
5.《ネタバレ》 アメリカという国の市民になるため、この映画にあるような出来事は、現実社会でも起こっているのでしょうか。う~ん、重い…。テロリスト予備軍にされてしまった女の子の表情が忘れられない。
おおるいこるいさん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-18 18:02:09)
4.《ネタバレ》 移民国家、アメリカのリアルな現実を、とても硬派に、真摯に描いた力作である。大半のアメリカ人にとって、移民問題というのは、外からの情報や外面的な知識としてしか認識していないことが多いらしいが、本作はそうではなくて、移民問題を内側から切り込んで、そしてこのテーマをより「共感」という立場として考えることが出来る内容となっている。そのような作りを可能にしているのは、監督・脚本を務めたウェイン・クラマー氏自身が移民の人であるからなのだろう。アメリカは、自由の国として、あなたに無限の可能性を与えると宣伝しておきながら、実際にはその扉は非常に固い。そして、「移民」と「テロ」が混同されているという事実が、この問題をより複雑にしている。娯楽的要素は確かに乏しい作品ではあるが、監督の狙いがきちんと伝わってきて、内容的には成功していると思う。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-11 12:42:25)(良:1票)
3.《ネタバレ》 移民、宗教、思想問題は日本人の私には正直ピンとこないと思ってたけど、観終わった後にみんなそれぞれの思いや立場や思惑があるんだと妙に納得。したけど、最後はやっぱり悲しいじゃん。

何に対しても一概にそれは不法、違反だからダメだと決めつけるんじゃなく物事の過程を見て判断すれば良いんだと教えられた気がする。
hinasakusuさん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-04 10:18:25)
2.テーマ映画という感じでしょうか?麻薬なら「トラフィック」、銃なら「クラッシュ」そして移民ならこの映画。アメリカの問題を扱っていますが、こうあるべき!とか言った強いメッセージは薄い感じでした。移民問題ではピーターウィアー監督の「グリーンカード」の方が自分には伝わってきました。ハリソンフォードは目力だけはあるのですが、皮膚とか体とかパサパサで、元気が感じられないです。(再婚したから?)ひょうひょうとして、元気なハリソンフォードが好きな自分にはちょっとがっかりでした。年齢相応の味わい深い人間味あるキャラクターを出すのならば、こういう群像劇にせず、どっしりと彼を主役にして、悩んだり、怒ったりする映画にして欲しかったです。
トントさん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-08 04:02:20)
1.《ネタバレ》 「貧乏な移民はかわいそう!」「もっと寛容になるべき!」といったバリバリサヨク映画を期待していったら、手ざわりは違った(笑)。正義とは人道的正義ではなく法正義のほうでした。ハリソン・フォード(脂っけがぬけちゃってパサパサしてる)は主役ではなく、いろんなエピソードにいろんな主役級がいて、それぞれがなんとなく交差したり離れたり、という構成。芯が見つかりにくいので映画を見慣れていない人はワケわかんないかもしれません。
ケルタさん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-25 11:50:57)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 5.36点
000.00%
100.00%
214.55%
314.55%
429.09%
5522.73%
61150.00%
729.09%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS