15.《ネタバレ》 一目でわかる原案リュックベッソンらしい仕上がり。 エリート外交官とアウトロー・トラボルタの凸凹コンビは見所で退屈はしない。強い相棒はいつでも頼もしいものだ。 恋人がテロリストというショッキングな展開で進んでいくところも良い。 ただ破天荒で二丁拳銃のトラボルタもわるくないが、ビジュアルのせいか重たい体でのアクションのせいか 違和感が先行し何か魅力に欠ける。 |
【TERU】さん [地上波(吹替)] 6点(2023-08-21 20:43:42) |
13.設定が面白く、テンポもよくて楽しめる。なぜか坊主頭のトラヴォルタがデブなのに、やたら動きがよいのに驚くのだがどこまで自演なのか。 |
12.《ネタバレ》 2丁拳銃といえばジョン・ウーだが・・・?鳩は出てこなかったよう。 フィクションだから仕方ないが、最後のチェスの場面で銃を机に出すときにトリガーに指をかけてしまうのは、危ないと思った。素人さをわざと演出? あと、強い奥さんに殺されそうになる場面で、トータル・リコールを思い出した。 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-05-09 00:02:30) |
11.《ネタバレ》 テンポが良い。スピード感がある。主人公のフィアンセがテロリストってのも意外性があって驚く。全然退屈しない。退屈しないんですけど、なぜかどーにも気分が乗らない。 なぜでしょう。悪い意味でワックスが超人すぎるからかもしれない。 なんか似たプロットの映画を以前見たことがあったせいで、ワックスが悪徳捜査官で、リースが最後はワックスと直接対決をして正義の鉄槌をくだすようなイメージが勝手に浮かんじゃったのです。全然違いました。ワックスは最初から最後までただの凄腕捜査官でした。 ですので、内容の割には緊張感に欠けます。 リース目線でストーリーが始まったのに、気付けば映画はワックスの独壇場。リースは蚊帳の外に置かれ、ほとんど傍観者扱い。リースと一緒にこちらまで蚊帳の外に置かれている気分になっちゃいました。 リースの足手まとい感が凄くて、終始新人研修につき合わされている気分。 フィアンセはお気の毒で辛い結末なんですが、そもそも感情移入しづらい作風なので、そんな結末にも関わらずさらっと見られるサスペンスアクションでした。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-04-22 01:23:47) |
10.クライムアクションとしてコンパクトにまとまっていて,暇つぶしとしては十分楽しめます.リックベッソンらしさも出ていたと思います. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2014-01-12 00:02:04) |
9.トラボルタの映画であるという大前提で見たので、彼だと分かりましたが、でなければあのスキンヘッドにヒゲのゴツいオヤジがトラボルタとはすぐには気付かなかったかもしれません。本作は男2人のバディムービーではあるのですが、とにかくトラボルタ演じるワックスの豪快なキャラが凄すぎる分、相棒はかなり分が悪くなってしまいましたね。しかし95分という短めの尺の中、実に楽しそうに映画の中でひたすら暴れ回っていたトラボルタを見ているだけでも十分楽しい映画でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-25 22:28:46) (良:1票) |
|
8.トラボルタのハチャメチャぶりを受け入れるのに少々苦労はいるけれど、なかなか良い。ソフトな『トレーニングデイ』って感じで好きだな。素直に楽しめる。トラボルタの重そうな体もご愛嬌。あと、キャロリン役の女優も魅力的だね。リース(ジョナサン・リース=マイヤーズ)があっさり吹っ切れてる感がアメリカっぽくて次回作も期待してしまうラストは悪くない。 【フラミンゴ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-04 19:49:31) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 痛快、爽快、豪快!ハゲ、ヒゲ、マッチョのトラボルタがパリの街で大暴れ!ただそれだけの映画かと思いきや、後半の急転直下の展開にちょっぴり切なくなりました(元ネタは韓国の某スパイ映画かな?)。『96時間』の監督らしいキレのあるアクションと、無駄を削ぎ落とした展開にあっという間の95分。『パルプ・フィクション』ネタでトラボルタ・リスペクトを見せるところがニクイ演出。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-12-21 18:21:24) |
6.パルプフィクションの時のバニラコーラといい、今度のチーズバーガーといい、100%太る原因やん。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-11-10 20:09:43) |
5.《ネタバレ》 前半は面白くない。トラボルタの目的を達成するための徹底的な傍若無人ぶりはそれなりに楽しいのだが、どこにでもあるその辺の映画からもう一歩抜け出せない。シンプルなのはいいけど、何もかもがベタすぎる(ベタは狙いでもあるんだろうけど)。ところが傍若無人でもふと心を乱したりするのがこの手の映画なのだが、主人公宅にて躊躇なく友人女性を撃ち殺すその徹底を上回る徹底振りに俄然面白くなってくる。主人公をも置いてゆく早い展開もいい。スピード感溢れる演出が最も光っていたのがカーチェイスがこれから始まろうとするシーン。サイドミラーに猛追する車がぐいんと映し出された瞬間、心が躍った。手垢のついたものを寄せ集めたに過ぎないのだが、そのことをあえて前面に出してウリにしちゃってるところがコズルイというかウマイというか・・。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-12 13:31:11) |
4.スキンヘッドに髭でバカスカ撃ちまくる人物がジョン・トラボルタとはしばらくわからなかった・・・ 複雑なストーリーではなく、難解な謎も出てこなし、テンポも良いので気楽に95分を楽しめる。まぁ、ただそれだけだけどね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-11 22:33:08) |
3.《ネタバレ》 「96時間」の超過保護溺愛パパに続き、この監督は正直失笑を買うような設定で、非常に真面目に映画を作るところがすごい。普通アクション映画は敵が主人公側より強く、またタイムリミットや人質などの圧倒的なアドバンテージを握っていれば、知恵を絞って仲間の犠牲を払ってやっとのことで敵の陰謀を食い止めることが出来るというものだ。しかしこの監督、この作品はどうだ。激しい銃撃戦から繊細な近接戦闘まで柔軟にこなし、捜査でも鋭いセンスを発揮すれば、重火器も使いこなす男が仲間にいる。ヒゲでハゲのチェスまでこなす最強の巨漢が主人公のバディだ。そんな彼らがお粗末なテロリスト(主犯格二人?)と闘うというならば、これはもはや負ける見込みはない。安心してトラボルタの凶行の数々を楽しめる。「主人公が最強(すぎる)」というある意味ずるい設定で強すぎる故の爽快感はなかなかのもの。その効果的な設定が、だれることない王道的なバディムービーと組み合わさることで、何も考えずに鑑賞するにはちょうどいい佳作へと昇華した。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-21 13:36:04) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 敵が最初は中国人相手、そしてアラブ人。制作者がトラボルタを雇えるようになったのは良いが、舞台がパリである必然性が何も無さ過ぎて面白い。内容など無視してどうパリから愛を込められたのかを考えてみる。 |
1.《ネタバレ》 ベッソン製作、モレル監督の前作『96時間』と同様にタイトにまとまっていていいんじゃないでしょうか。ダレずに済みます。あんなヘンな事になってるトラボルタの表情までテンポ良すぎて印象にあんまり残らないってのはアレですし、コロリコロリとターゲットが変化してゆくために敵を追いつめてゆく感覚が薄いのは難点ですか。それもまた『96時間』の欠点と同じですが。だけど、有無を言わさず猛進してゆくワックスと、それに振り回されつつも付いてゆくリースの物語はきっちりとバディムービーの王道を歩んで、凸凹コンビっぷりを楽しませてくれます。トラボルタは、ちょっと横にデカくてドタドタした感じで重そうですが、キレのある演出と編集にフォローされて痛快なキャラになっておりました。ただ、クライマックスが某韓国映画まんまになってしまってるのがねぇ。あそこでクドい泣かせに走らなかっただけでも良しとしますか。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-30 16:12:47) (良:1票) |