23.丹波哲郎の大霊界よりは よっぽど面白いんじゃなかろうか。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-03-28 16:35:27) |
22.クリント・イーストウッド監督作品にハズレなし。 僕は彼のことを、クリちゃんと呼んでます。 【プラネット】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-11-08 23:13:19) |
21.《ネタバレ》 いきなり冒頭からの津波映像はすごい、でもやっぱりかなりきついものがあるね。こういうちょいと暗い役もこなすマット・デイモンはすごいなぁ+何故か官能的な料理教室のシーンは印象深いです。あの世よこの世、死んだらどうなるかは、やはり永遠のテーマなんでしょう。唐突な印象のラストですけど、過去を振り切り前を向いて生きていくというイーストウッド的なメッセージだと解釈致しました。なかなか良作だとオモイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-01 11:05:29) |
20.サラッと現在と死後の世界を描いた映画。 こじつけがましい運命論はナシ、説教くさい現世・来世の話もナシ。 (「ヒアアフター」は訳すと「来世」ですが、日本語の「来世」とは意味合いがかなり違う。単純に「現世の次の世界」というような感じ。「あの世」でもOKだと思います) 当然のように死んだ者はあの世にいて、まれに、ジョージのようなサイキックを通して、現世の者とほんの少しだけ交信する。 生の隣には死が存在しているのに、生きる者は死を全く意識していない。 それと同じで、死に触れた経験を持つ者だけが、死後の世界を知っている。 その経験は生しか見ていない人間にはまったく理解してもらえず、彼ら彼女らには孤独が付きまとう。 死を強く知ってしまった彼らは、死を知らない人間たちよりも数倍、生きるのが困難なのだ。 そんな彼らが、悩み、行動し、迷い、考え、感じる姿が描かれる。 彼らの望む幸福は、死を知らない人間たちと同じ、ごく普通の幸福だ。 だが死を知っている分、彼らの方が幸福の得難さ・有りがたさを何十倍も感じているのだろう。 だから、自分にもたらされた小さな幸福を、彼らはきっととてもとても大切にして生きていくに違いない。 そんな風に感じるラストでした。 【りりらっち】さん [地上波(字幕)] 6点(2013-12-12 16:10:19) |
19.死後の世界なんて真面目に議論する価値は無いが,映画の中であればネタにするのは自由.その辺に興味のない人はサラッと流せるような味付けした.あのお姉さん少しタイプでしたし. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-10-13 01:11:16) |
18.アメリカ、フランス、イギリス、たとえば重要かもしれない死生観等欧米の機微が日本人は見過ごしてしまい物語が伝わりにくい嫌いが。イーストウッドはまごうことなき 世界を作ったとあらためて思う。 |
17.《ネタバレ》 地味だけど面白かったです、セシルって可愛らしい人ですね。 【ないとれいん】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-09-02 20:15:34) |
16.《ネタバレ》 何を言いたいか、伝えたいかはともかく、面白みは薄かった。ピリッとしない。ジェイソンとの交信やマリーとの出会いも引っ張ったわりに盛り上がりに欠けた。でも、クリント・イーストウッドの丁寧な仕事ぶりからは、相変わらずの映画愛を感じる。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-27 21:00:18) |
15.構成が飛んで観ててややめんどくさい。あと津波がリアルで本当に怖い。死後の世界とか霊能力者とかで一見、爺血迷ったか!と思ってしまうが、本質はそこではない。 |
14.良くも悪くも、イーストウッド調の独特の淡々とした映画だった。私は嫌いではないが、ものすごく面白かったというわけでもなく、こういった、スピリチュアルな世界に、多少でも興味があればそこそこ面白く見れると思う。 もう、そういう霊能力的なのはくだらないと鼻で笑う人には、全く面白くないかもしれない。 私は、霊能力は全くないので信じているわけではないが、そこはイーストウッドの力量で、淡々と物語は進んでいくのだが、飽きさせない作りになっていて、最後までちゃんと見せる。 イーストウッド映画が好きな方にはオススメ。 【シネマファン55号】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-24 17:39:38) |
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13.盛り上がりには欠ける。しかし観客を確実に不思議な世界へと誘う。これぞイーストウッドマジック。 【akila】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-10-23 14:44:53) |
12.《ネタバレ》 題材にしろ津波の映像にしろ、80歳を超えてもなお新しいものに挑み続けるイーストウッドの心意気に敬意を表さずにはいられません。あるジャンルがヒットしたからといって、それに固執せずに常にチャレンジし続ける姿勢。この姿勢があるからこそ、彼の作品は常に進化し続ける。ただ、本作は賛否両論があるのもまた事実で、双方の意見共々、よく理解出来ます。「ヒアアフター(来世)」を取り扱った内容ではありますが、実を言うとこの来世というファクターは、単なる構成要素の一つにすぎず、この作品のテーマは死んだらどうなるかなどということではなく、「共感」にあるわけですね。人間というのは社会的な生き物ですから、人から認められたり、理解してほしいという欲求が誰しもあるわけで。マザー・テレサの名言に「人間にとって最も不幸なことは、自分が誰からも必要とされていないと感じることだ」というのがありますが、この作品の登場人物である霊能者のジョージ、ジャーナリストのマリー、少年ジェイソンは、まさにそういう境遇にあるわけですね。誰からも理解されない、とっても孤独な存在。でも、人の縁というのは元来不思議なもので、心の底から共感してくれる人を求めていると、自然とそういう人に巡り会うんですよね。それは超能力うんぬんということでなく、実際にこの世に生きる人たちは多かれ少なかれそういう「縁」を感じることがあると思う。類は友を呼ぶじゃないけど、人の強い欲求が同じ人を引き寄せる。そういうのをストレートに描いた作品なんだろうなと思います。ただ個人的にはあのラストはやっぱり少々唐突に感じたのも事実なので、とりあえず6点ということで。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-10-13 16:55:03) |
11.イマイチ、意味が分からなかった..特に、ラストが... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-12 12:59:48) |
10.《ネタバレ》 クリントの映画は良く出来ていて、引き込まれる。 何も無いようで、何かがあるって感じ。 【朴モグタン】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-03-07 12:29:28) |
9.《ネタバレ》 ★シーンの撮り方とか演出とか相変わらずウマくて感心するんだけど、今回はちょと題材が地味だったせいか、シビれるような感心はしなかった。 ★個々ではなるほどと思えるシーンはたくさんあるんですけどね。マリーが来世の本を出版しようとして、偏見にさらされたってブックフェアで告白するのは、そのまま今回のイーストウッド監督と我々観客の関係にスライドするし。 ★死んだジェイソンが来世でもなんだか楽しそうなのはクスリとさせられるし。 ★ラスト、ジョージがマリーとキスする「未来」?をみて、手を握っても「過去(死者)」をみないってオチはとても素敵だ。 ★でもなあ・・・ってこと。良かれ悪しかれ、肯定するにせよ否定するにせよ、中立(客観)の立場でいるにせよ、ぼくはイーストウッド監督が暴力を題材にしてきたことに毒されすぎているのかもしれないです。マンデラ大統領はさすがに映像化に向く題材だったからよかったものの。 ★さてこれから監督どうなるのか・・・こんな方向ばっかに進まれるのもちょっと・・・と心配する。 【wagasi】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-03-06 00:43:14) |
8.飽きさせない展開でおもしろかったです。3人の主要人物がどう関わり合うのかも楽しめました。イーストウッド映画の雰囲気もよく出ている。けれど、これというポイントがなく、また見たいとは思わなかったです。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-03-04 18:01:28) |
7.いい映画だったか?と聞かれたら自信を持って「いい映画だったよ」と答えるし、面白かったか?と聞かれたら自信を持って「う~~ん・・」と答えます。もっともテンションの上がったシーンは、上質のCG満載の災害シーンではなく、料理教室での2人の会話シーンでした。 【代書屋】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-03-01 00:57:47) |
6.《ネタバレ》 最初みたときは、あまり読み取れていなかった。 退屈そうな話をそう感じさせない、映像や音楽や展開なんかは良かった。 けど、見ているときには意味が判らなかったことがあり、レビューを参考にさせてもらい再考。 双子君に嘘をつくという行為で、自身が呪いと考えていた呪縛から開放され、前向きに行動できるようになった。結果素敵な人に出会えた。その状況を、ジョージが相手の手をとるという行為に集約されているのだろう。っと理解しました。だけど、それでもグッと来るって程じゃなかった。 【ぬーとん】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-28 00:26:07) |
5.イーストウッド映画に抱いていたイメージが良くも悪くもこの一作で変わりました。 【K】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-27 16:36:16) |
4.まず率直に、自分の大好きだった、すでに亡くなってしまった人たちと、もう一度会いたいなあと無性におもいました。いろいろとモヤモヤの残る作品でしたが、一期一会とか、好き嫌いとか、相性とか、運命について思いました。最後に彼が彼女に書いた手紙の内容はどういうものだったのでしょう。あと、イギリスのいろんなひとの、本の展示会の雰囲気は非常にヨカッタなあ。あと、マットデーモンがどっかの街角を歩いていると、いきなり、ジェーソンボーンになるのでは?と、不安になった。死後の世界の想像は自由です。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-24 00:11:31) |