1.《ネタバレ》 カナダ人のエベレスト登頂を描いた実話ものですが、実際はTVミニシリーズで描かれてるものなので今回リリースされたのはその総集編みたいな感じ。「アイガー北壁」のには及びませんがとてつもなく運が悪く偶然が重なり災難に見舞われるのですが迫力がまぁ結構凄いんですよね。ちゃんと雪山で撮影してるし出演者たちもそれなりに訓練してやってるハズなのでそいやそこらの映画とはちと違う。でも中盤何回か回想シーンで出てきますがオープニングでいきなりジェイソン・プリーストリーが滑落死してしまうのはなぁ(笑)その前触れみたいな、それが起こる前のシーンが絶対あるはずだと思うんだけどなぁ~。せっかくいい映画に仕上がってるんだから普通のTV映画サイズにまとめずにもーちょい長いバージョンでリリースしてょほしかったと心に思う。山の男は最後まで山の男、エンディングに出てくる登山隊のその後の人生に強く心を撃たれました。