ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵

[ベルセルクオウゴンジダイヘンワンハオウノタマゴ]
2012年上映時間:80分
平均点:5.62 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-02-04)
公開終了日(2012-03-04)
アクションファンタジー戦争ものアニメシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2012-02-28)【Dry-man】さん
タイトル情報更新(2023-02-01)【イニシャルK】さん
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監督窪岡俊之
演出菅野利之
岩永洋昭ガッツ
櫻井孝宏グリフィス
行成とあキャスカ
三宅健太ゾッド
ケンドーコバヤシバズーソ
矢尾一樹ガストン
寿美菜子リッケルト
豊崎愛生シャルロット
小山力也ユリウス/アドン(二役)
勝部演之ミッドランド王
梶裕貴ジュドー
脚本大河内一楼
音楽鷺巣詩郎
制作STUDIO 4℃
配給ワーナー・ブラザース
作画恩田尚之(総作画監督/キャラクターデザイン)
菅野利之
美術竹田悠介
あらすじ
馴れ合いを嫌いたった一人傭兵として各地を渡り歩くガッツは傭兵部隊鷹の団団長グリフィスと出会い鷹の団の一員となる。 やがてグリフィスや鷹の団の仲間と打ち解けあうガッツ。 戦功が認められ貴族となり隆盛を謳歌する彼らだったがそれを良しとしない者たちの恐ろしい計画が実行に移されようとしていた。
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5.映像は良かった
wowowだから許したけど、映画館なら起こる短さ
ぬーとんさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-04-07 20:12:57)
4.ベルセルクってもっとドロドロした暗いイメージなんだけど、キャラデザが爽やかだったり、話もまだ序盤ということもあって、普通のアニメになっちゃってますね。
本作はR指定されてないようだけど、話が進むに連れてレイティングが強化されて行くんでしょうか。
まあ、僕みたいなおっさんには関係ない話だけど、数年待たないと次作を見られない子どもは可哀想ですね。
きちんとレイティングを守るようなお利口さんはこんな作品を見ないのかも知れないけど。
TVシリーズ全25話を見返すのは大変なので、総集編として楽しむ分には尺も短くて手軽でいいですね。
映像的にもクオリティは高いし、変な改悪もされてないので、及第点の出来ではあると思います。
もとやさん [DVD(邦画)] 6点(2013-02-13 17:34:26)
3.《ネタバレ》 劇場へ行った人の多くは原作ファンなんだと思う。自分は行かなかったけど、この原作の序盤、グリフィスが人間でいる間は凄く好きで何度も読んだクチです。オープニングの攻城戦は良く描かれていて感心。ハリウッドの諸作を参考にしているのでしょう。原作の通りに進むストーリーの見どころはアニメらしい「動き」だと思いますが、それも良く描かれている。ガッツが単騎で敵に切り込むシーンの躍動感などはなかなか。ガッツの荒々しさとナイーブさが混じる内面の描写に関しては、グリフィスの言葉から自身の生き甲斐を見い出すシーンにもう少し感情移入したかった。総じて、原作のアニメ化という意味ではしっかり作ってあると思いました。でも、遅々として進まない原作を現時点で劇場アニメにするのはどういう意図なんですかね。どういう見通しで作ったかは分からないけど、TVアニメと同様に「蝕」で終わらせるつもりなのか、それとも劇場版が回を重ねる頃に原作がもっと進むと読んでいるのか。企画自体の足元が定まっていない印象は残りました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-10-18 02:11:04)(良:1票)
2.アニメを実写化するならまだしも、二次媒体間同士の変換で監督の色を出すのは大変難しいこと。まさか本作のキャラクターデザインを蛭子能収に任せるワケにもいかないですし。ある筈の無いカメラレンズを汚す血飛沫や、凝ったカットやアングル等、監督の作家性を感じさせる部分は確かに存在しましたが、やはり基本線は原作イメージの最大公約数的な再現。そういうアプローチであったと感じます。ホームラン狙いではなく、確実に塁に出る事を目的としたバッティング。これは、これで勿論正しい。正しいですが、ちょっとツマラナイとも思いました。監督の考える原作の魅力とは何だったのか。それを伝えて欲しいのです。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-10-15 19:26:24)(良:1票)
1.《ネタバレ》 本作の原作の熱狂的ファンであり、原作の「ベルセルク」と同じヤングアニマルで三月のライオンを連載している羽海野チカがこの映画に関してコメントを寄せていました。氏曰く「残酷でなければベルセルクじゃない、だから映画を観るまでは凄く不安だった」そんな風なコメントでした。私も原作の一ファンとして同じ気持ちでした。グロく凄惨な戦場が描けなければベルセルクとは言えないと思う。漫画を映画化する中で過激な表現を緩めて原作のテーマを台無しにしてしまった例は多々あります(デビルマン、ドロロ、MW、etc...)。それに比べてこのベルセルクの映画化は作り手の残酷描写を出来るだけ緩めない努力が見え隠れする作品だったと思います。原作同様に血が吹き出し、首は素っ飛び、胴体は真っ二つになる。結構残酷シーンを真正面から描いていた点は素晴らしかった。オープニングからラストまで戦闘シーンはロード・オブ・ザ・リング(特に二つの塔)ばりの演出が続きますが、カメラを戦場で縦横無尽に動かす戦闘シーンは結構楽しめました。演出の変更も良い。途中でグリフィスが「俺は俺の国を手に入れる」と野望を語るシーンがありますが、原作ではグリフィスの背後に太陽があり後光が差すような演出です。グリフィスの神々しさを表すのには持って来いですが、さすがにアニメでキャラの背後に後光が差したらギャグにしかならんでしょう。そういう点は上手く変更して違和感が無いように演出しています。問題は舞台がミッドランドの宮廷に移ってからでしょう。戦闘シーンに全てをつぎ込んでしまったのか、人物の表情の動きが余りにも乏しい。シャルロット姫が出てくる場面は特に酷いかなと。それから言わずもがな3部作として作っているので一応見せ場をラストにもって来てはいるものの尻切れトンボ感は否めません。また上映時間が短いので本来ならば個々が魅力的に描かれている鷹の団の面々も1部では全然掘り下げていません。恐らく3部のハイライトとなる「蝕」は鷹の団のキャラクターが好きであればあるほどカタストロフィを存分に味わえることは間違いないので、2部ではジュドー、ピピン、リッケルト、ガストン、コルカス達もチキンと描いてほしい所です。また黄金時代編のストーリーをなぞるだけでなく、原作のテーマである「運命という因果に逆らう人間」をキッチリと3部までに描き切ってほしいと思います。
民朗さん [DVD(邦画)] 6点(2012-06-01 23:08:54)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4212.50%
5637.50%
6531.25%
7212.50%
816.25%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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