スリーデイズ・ボディ　彼女がゾンビになるまでの３日間のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

スリーデイズ・ボディ　彼女がゾンビになるまでの３日間

[スリーデイズボディカノジョガゾンビニナルマデノミッカカン]

CONTRACTED

2013年【米】 上映時間：84分

平均点：5.50 / 10点(Review 2人) 

公開開始日（2014-01-18）

（ ホラー・シリーズもの・ゾンビ映画）

監督	エリック・イングランド〔監督〕
キャスト	ナジャラ・タウンゼント(女優)
	サイモン・バレット(男優)
脚本	エリック・イングランド〔監督〕
製作	エリック・イングランド〔監督〕

あらすじ

サマンサは母親と2人暮らし。母子の関係は思わしくない。ある晩、気晴らしに友人主催のパーティに出かけた彼女だったが、来てくれると思っていたパートナーは電話にも出てくれず、益々気持ちが沈んでいく。そして、男性には惹かれない彼女だったが、見知らぬ男に勧められた酒を飲み、そのまま一夜をともにしてしまうのだった。しかし、その日から彼女の体に変調が…　彼女は性感染症を疑うが、次第に信じられない症状が彼女の体を蝕み、心も益々荒んでいくのだった。＜未体験ゾーンの映画たち 2014＞にて上映。異色のゾンビ映画。

【タコ太（ぺいぺい）】さん(2016-05-18)

【クチコミ・感想（6点検索）】[全部]

1．《ネタバレ》　意欲作です。ゾンビ映画も随分といろいろなバリエーションが出来ましたが、これはまた新しい。
基本的には人間ドラマです。ひとりの淋しい女性（レズビアン）が、母親に理解されず、パートナーからも別れを持ち出され、どうにもならない閉塞感に苦しむ中、経口摂取させられたのか性行為によって感染させられたのか、何らかの病原体が体に入り込み、刻々と彼女の体を蝕んでいく。心は既に病んでいたのだけれど、ますます周囲に理解されなくなっていく（彼女も助けを求める様子はないけれど）中で、更に常軌を逸していく。次々に現れる症状がグロイので、そちらに注意が向いてしまいますが、実は精神崩壊の過程こそがこの作品のメインテーマなのかもしれません。
ただ、謎の男が途中から指名手配犯みたいになって、最後には直接的に絡んで来る。なんか無理やり感があるなぁ…
それと、邦題では堂々とゾンビ映画だけれど、彼女はホントにゾンビになったのか？それとも謎の感染症？？なんか詰めが甘いなぁ…背景省略し過ぎかも。

【タコ太（ぺいぺい）】さん [CS・衛星(字幕)] 6点（2016-05-18 01:29:02）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			5.50点
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