8.《ネタバレ》 ディズニーの名作映画『メリー・ポピンズ』。その制作の舞台裏を、ウォルト・ディズニーと原作者であるトラヴァース夫人との確執をメインに描いたヒューマン・ドラマ。ディズニー社制作でありながら、ウォルト・ディズニーを必要以上に美化しておらず、また非常に丁寧に作られていて好感は持てるものの、『メリー・ポピンズ』にほとんど思い入れのない自分にはそこまで心に響かず。それでも嫌みなおばちゃんをのびのびと演じていたエマ・トンプソンはなかなかの嵌まり役でしたね。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-12-14 09:48:51) |
7.タイトルに騙されると危険な映画です。 予備知識ゼロでみたのですが、タイトル、また、トム・ハンクスがディズニー役というところから、ディズニーが主役のサクセスストーリー的な物を勝手に想像していたのですが全然違いました。 この映画のディズニーは既に成功者大金持ちのおじさんで、メリーポピンズの映画化がテーマであり、主役はその脚本家のおばさんです。 メリーポピンズファンなら、舞台裏が見れて必見という感じの映画かもしれませんが、そうでない場合は肩すかしを食らいます。 まあ、それを抜きにしても、とりあえず飽きさせずに見せるこの映画自体は良い出来かと思います。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-07-21 15:05:19) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 メリー・ポピンズは一度観てるんだけども、もう一回観たくなりますね~。制作秘話的な部分はとても面白く興味深いけど、偏屈おばさんにはちょっと・・・といった感じ。制作に関わった人たちはさぞ大変だったでしょうね。どうしてあんなになっちゃったのかは結局よく分からなかったかな? まぁそういいつつも、さりげなーくウォルト・ディズニー本人のお話しもあったりしてナカナカ良作だとは思います 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-09-07 13:39:28) (良:1票) |
5.思ったより楽しめました。ねちっこい嫌味なオバサンを、エマ・トンプソンがうまく人間味をもたせて演じているからでしょう。物語はもっと深堀りできたのでしょうけど、もう一人の主役であるディズニーを描くことで明るく仕上がっています。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-20 22:36:47) |
4.特に見る作品が無く、タイトルと雰囲気で観賞を決めてしまったのが安易だった。ディズニー創設に関する作品だと勝手に想定していたが、今まで聞いたことの無い『メリー・ポピンズ』がテーマであった。 結果、それでも楽しめたが、予備知識の無さが勿体ない。ウォルト・ディズニーと原作者共に一癖二癖ある人物であり、お互いのやり取りが良かった。既にこの時代には、ディズニーが形になっていたが、こういった努力の積み重ねにより、現在のディズニーが形成されていくのだろうと感じた。 メリー・ポピンズをインターネットで検索すると傘を持った女性のアニメ画像がヒットするが、本作のポスターとの繋がりが見えた。メリー・ポピンズの知識を得たうえで、再度鑑賞を試みたい。 |
3.《ネタバレ》 見る前はウォルトディズニーが主役の映画なのかなと思ってたのですが、実際はメリーポピンズの原作者が主役のお話でした。しかしこのトラヴァース夫人とやら、とんでもない偏屈おばばなんです。最初のうちは見ていてイライラしちゃったのですが、なぜ彼女がこんな性格になったのかが少しずつ明らかになっていきます。あぁ、そういうことだったのかぁ、と理解した次第ですが、それでもやっぱあんなおばちゃんが近くにいたら嫌だな。本作で感じたのはウォルト・ディズニーの器の大きさでしょうか。ずっと子供の心を持ち続けたディズニーは、とっても大人な精神の持ち主だったんだなぁ。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-08-14 23:33:15) (良:2票) |
2.昔見たメリーポピンズはあまり良い印象を持っていなかったが、これは面白かった。 それぞれのキャラクターの行動は納得いくものであるし、結末も悪くは無い。 傑作というわけではないが、よく出来た映画だった。 【三流】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-04-20 22:56:07) |
1.《ネタバレ》 エマ・トンプソンの演技がいい。 トム・ハンクスは大好きな俳優さんなんだけど、ちょっと飽きてしまった。 タイトルは原題の「Saving Mr. Banks」があってる。 興行的に「ディスニー」をいれたいのでしょう・・・ひねくれた意見になってしまった。 【たかしろ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-04-08 09:47:15) |