2.《ネタバレ》 監督のコダワリみたいなのは、所々垣間見まれて気合いを感じる作品ではある。
だが、脚本が恐ろしくつまらないので前半で脱落しそうになる。
題材がエロエグいので、結局スケベ心で脱落しないので最後まで観てしまうのだが、
これは監督の力でも、当然脚本の力でもなく、我がのスケベ心の賜物。
演者はそれぞれが頑張っているというか、どのメンツも好演が光る。
有名所も無名所も関係なくキャストの好演は10点付けても良い。
題材が題材だけに「ここにはスケベな人しか居ないんだよ」というセリフが、
映画館で観ていた人はちょっとゾクッとしたのではないだろうか?
まぁ、それを踏まえても前半の無駄なやり取りが超~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~つまんないので最終的に6点程度の作品。
どうカタルシスをつけようにも、題材が題材なので、もう少しエンタメ感があった方が良かったと個人的には思います。