9.《ネタバレ》 う~ん、ウォンカーウォイの映画は、好き嫌いあるなぁ。
「恋する惑星」は好きだが、「天使の涙」は嫌いとか・・
「花様年華」は好きだが、「ブエノスアイレス」は嫌いとか・・
今作は「スプリングフィーバー」を思い出した。
中国発同性愛映画。
でもあれだね、「スプリング~」は女性に抱かれた途端、見えてる世界が輝くのに対し、
この映画はほとんど女性が出てこない。
女性の出てこない映像には、綺麗なものは感じられないなぁ。
いかにイグアスの滝や地球の果ての映像にイカシタ音楽が被さってても・・
でもカーウォイのセンスの秘密が分かった気もする。