アゲイン 28年目の甲子園のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アゲイン 28年目の甲子園

[アゲインニジュウハチネンメノコウシエン]
2015年上映時間:120分
平均点:5.92 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-01-17)
ドラマスポーツもの青春もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2021-10-04)【イニシャルK】さん
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監督大森寿美男
キャスト中井貴一(男優)坂町晴彦
波瑠(女優)戸沢美枝
和久井映見(女優)立原裕子
柳葉敏郎(男優)高橋直之
門脇麦(女優)沙奈美
太賀(男優)松川典夫
工藤阿須加(男優)坂町晴彦(青年時代)
西岡徳馬(男優)柳田健司
堀内敬子(女優)高橋夏子
浜田学(男優)
安田顕(男優)
阿南健治(男優)
西尾まり(女優)
久保田紗友(女優)
原作重松清「アゲイン」 (集英社文庫)
脚本大森寿美男
作詞浜田省吾「夢のつづき」(SME Records)
作曲浜田省吾「夢のつづき」(SME Records)
主題歌浜田省吾「夢のつづき」(SME Records)
製作木下直哉
白倉伸一郎
東映(「アゲイン」製作委員会)
ポニーキャニオン(「アゲイン」製作委員会)
朝日新聞社(「アゲイン」製作委員会)
朝日放送(「アゲイン」製作委員会)
BS朝日(「アゲイン」製作委員会)
木下グループ(「アゲイン」製作委員会)
東映ビデオ(「アゲイン」製作委員会)
企画集英社(企画協力)
配給東映
照明加瀬弘行
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5.《ネタバレ》 野球によってバラバラになった人達が、また野球によってつながり、そして和解するお話。
確かに、昔ながらの演出といいますか、実に邦画的な感動映画なんですが、
中年以降の人、特に高校球児とかだった人にはドンピシャなんじゃないかな。
おっちゃんたちが、年甲斐もなく真剣に野球やって青春をまた取り戻してる様は良いですね。
あろえりーなさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-10-30 19:20:55)
4.中井貴一が上島竜兵みたいなおっさんだったら、ああはならんかったやろなあ。
ケンジさん [DVD(邦画)] 6点(2015-10-27 07:42:56)
3.《ネタバレ》 原作未読。マスターズ甲子園という題材を使いながら、父と娘、父親世代娘世代の確執や葛藤、距離感というものを実に上手く絡ませていて、作品そのもののテーマは良かった。中井貴一もお気に入りの役者で安心して見れた。達者すぎてさらに好きになりました。ヒロイン役の波瑠さん。良いです。一歩間違えると古臭い雰囲気を醸し出していますが、一皮むけて大化けする可能性は大!今後の彼女は要注意です。最終的に中井貴一とこの波留の二人がキャッチボールをして終わるのだが、ん~分かるけど分からない、なぜそこを着地地点にしたのか。彼女主軸に話が展開していくから仕方ないのかもしれないが、やはり本来の自分の娘とのことをしっかりと責任を持って描ききって欲しかったな。無言のキャッチボールが感動的な分、そこに至る過程が希薄すぎて残念でならない。7点と6点で迷ったが、それをないがしろにはできないので6点にしました。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 6点(2015-07-23 10:18:57)
2.《ネタバレ》 中井貴一、柳葉敏郎ら旧友3人が居酒屋で酒を交わしながら楽しげに語り合う
長回しショットなど、地味な部分にアドリブ風のいい味が出ている。

ただ複数家族の感動仕立てのエピソードも細々と丁寧に詰め込んだ風ではありながら、
肝心要な部分である中井親子の葛藤と和解の演出はおざなりだ。
というより、演出放棄に近い。

娘:門脇麦の何らかの晴れ舞台に親が応援に駆けつけるとかならともかく、
自分の試合を見に来てくれというだけで一件落着させようという了見自体
虫が良すぎだろう。

キャッチボールシーンで言葉を交わさせなかった点はまずまずだが、
少なくとも彼女が翻意する契機としての何らかの挿話は欲しかった。

フィルムのザラつき感はドラマへの没入を妨げるレベルで、特に暗部はひどい。

ユーカラさん [映画館(邦画)] 6点(2015-03-29 09:06:07)
1.《ネタバレ》  いい話なんですけれど、でもあちこちひっかかってしまうところがあって。減点法で評価しちゃうとキツいわ、みたいな映画。

 出場辞退になった時のメンバーの28年後の話だと思ったら、その時のメンバーはたった3人(少なくともハッキリそう判る人は)。あとは他の時代の人々。肩透かし。いや、マスター甲子園ってもののルール上、そうなってしまうんでしょうけれど。

 で、出場辞退になった原因のエピソードに深い秘密があるのかと思えば今から40年前の青春ドラマみたいな話で。結局殴ったんじゃん、みたいな。全体を支配する昭和臭。

 地区決勝をクライマックス化しちゃってるので、そこから先が蛇足状態で、なのにその時点で未消化エピソード大量で描く事は沢山。ダラダラと続いてバランス悪い悪い。

 中井貴一の娘のエピソード、切符を投げ捨ててからラストのキャッチボールまで飛ぶわけですが、観客にその行間を補完させ過ぎ。あそこまで突き放して、なお甲子園まで出てくるまでの流れに説得力を与える事を放棄しちゃってます。

 人生の曲がり角を過ぎた人間に、止まった時間を動かす、まだやれる事、諦めない事を示す内容は良かったと思います。

 せっかくのフィルム撮りもちゃんとフィルム上映できれば良かったんでしょうけれど、世の中さっさとデジタル上映に移行して、デジタル化されてしまうとフィルムの優位性が死んで粒子感キツいばかりの映像になってしまいますね。
 そんな要素も含めて、なんだか前向きなテーマのハズなのに、随分と後ろばかりを向いてるような感じがしてしまう映画ではありました。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2015-01-25 20:29:05)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.92点
000.00%
100.00%
200.00%
318.33%
418.33%
518.33%
6541.67%
7325.00%
818.33%
900.00%
1000.00%

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