網走番外地 決斗零下30度のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ア行
 > 網走番外地 決斗零下30度の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

網走番外地 決斗零下30度

[アバシリバンガイチケットウレイカサンジュウド]
1967年上映時間:88分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1967-04-20)
アクションドラマ刑務所ものシリーズものヤクザ・マフィア小説の映画化
新規登録(2015-05-08)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-11-12)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督石井輝男
演出引田天功(マジック)
キャスト高倉健(男優)橘真一
大原麗子(女優)路子
吉田輝雄(男優)吉岡
嵐寛寿郎(男優)鬼寅
田中邦衛(男優)大槻
丹波哲郎(男優)白木
三原葉子(女優)朱実
安部徹(男優)関野
田崎潤(男優)長蝮
河合絃司(男優)今津
相馬剛三(男優)佐々木
佐藤京一(男優)森口
日尾孝司(男優)
八名信夫(男優)関野の子分A
由利徹(男優)一○一番
原作伊藤一(原案)
脚本石井輝男
音楽八木正生
作曲山田栄一「網走番外地」(ノンクレジット)
編曲八木正生「網走番外地」
主題歌高倉健「網走番外地」
企画植木照男
配給東映
美術藤田博〔美術〕
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 シリーズ第8作。一作目に出演していた丹波哲郎や、シリーズ初期作で毎回悪役を演じていた安部徹が久しぶりに出演していてなにやら懐かしい気になるし、冒頭に真一(高倉健)の殴り込みシーンが回想的に入っているのもちょっと集大成的な感じがしなくもない。(その中で出てくる「七つの子」を歌う男は杉浦直樹かと思った。)そんな今回は真一が列車の中で出会った父親を捜す少女とともに向かった炭鉱が舞台になるわけだが、例によってその炭鉱ではいざこざが起きていてという筋立て。健さんと炭鉱といえば「幸福の黄色いハンカチ」をどうしても思い浮かべてしまうのだが、やはり東映アクション映画である本作は当たり前だがまったく違う映画になっている。今回も健さんはかっこいいのだが、それ以上にかっこいいのが丹波哲郎扮する喫茶店のマスターで、もちろん一作目とは違う役柄だが、出てくるだけで画面のすべてを持って行ってしまいそうな勢いを感じた。少女の捜していた父親が大槻(田中邦衛)というのはシリーズを連続してみているとどうなのかと思う部分もなくはないが、前後のつながりを重視するシリーズではないのでこれでいいのだろう。(東映のシリーズものでこれを気にしていたらキリがない。)ドラマとしてはシリーズの定番ともいうべき真一とこの大槻の娘との交流がみどころとなるはずであるが、今までのこのパターンの回と比べるとその部分はちょっと弱い印象があり、そこが残念といえば残念。でもこの少女のませたキャラクターはよく立っていた。今回面白かったのは冒頭の列車の中でのマジックシーン。手に火がついて慌てる真一がなかなかお茶目で、後年の出演作では見られないような健さんの演技もこのシリーズの見ものなのかもしれない。同じく列車のなかで登場する由利徹も持ち前のコミカルな味をいかんなく出している。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2018-05-02 18:12:23)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6150.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS