ヴィジットのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヴィジット

[ヴィジット]
The Visit
2015年上映時間:94分
平均点:6.03 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-10-23)
ホラーサスペンス
新規登録(2015-10-22)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【TOSHI】さん
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監督M・ナイト・シャマラン
キャストエド・オクセンボールド(男優)タイラー
ピーター・マクロビー(男優)祖父
キャスリン・ハーン(女優)
脚本M・ナイト・シャマラン
撮影マリス・アルペルチ
製作M・ナイト・シャマラン
マーク・ビエンストック
ジェイソン・ブラム〔製作〕
製作総指揮スティーヴン・シュナイダー
配給東宝東和
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6.《ネタバレ》 POV映画好きとしてはシャマランもこれに手を出したんだなぁって感慨深いです。
オカルトとかじゃなくシンプルに人間怖い系は面白いですね。
「立ちっぱなしで何も出来なかった」をしっかり回収してくれて良かった。
ラップ坊や?可愛いじゃないですか。
将来有望なおでこと生え際ですよもっと温かい目で見ましょう。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-06-01 21:32:32)
5.《ネタバレ》 物語は一本のインタビュー映像から始まる。話しているのはとある中年女性。若かりし日のダメ男との大恋愛と家出、それから長年にわたる両親との断絶の日々を熱弁している。撮っているのは彼女の二人の子供たちだ。映画監督を夢見る思春期真っ只中の姉は何に対しても好奇心旺盛で、まだ小学生の生意気盛りの弟はラップが得意な典型的な現代っ子。これはその後、最近ようやく和解したそのおじいちゃんとおばあちゃんの家へと泊りがけで出かけた姉弟が撮ったビデオ映像を再編集したものである――。最初は一見優し気なその祖父母との生活にテンション上がりっぱなしの2人。だが、一日、二日と過ごしてゆくうちに次第に彼らの奇行が目につくようになる。夜になると裸で廊下を走り回ったり突然わけの分からないことを言い出すおばあちゃんに、お漏らししたオムツを溜め込んだりいきなり激昂して赤の他人に絡んでゆくおじいちゃん…。不安を感じながらも姉弟は残りの日々を過ごしていくのだったが――。いろんな意味でハリウッドの異端児と称されるM・ナイト・シャマランの最新作は、POVという手法を駆使して撮られたいかにも彼らしいサスペンス・スリラーでした。最初こそ、「シャマランが今さらPOV?」と疑問を感じながら観ていたんだけど、これがなかなかポイントを押さえた演出がばっちり決まっていて、途中からはけっこう見入っている自分がいました。うん、なかなか面白いじゃん、これ。見所はやはりこの主人公二人を招き入れる老夫婦のあり得ないほどの不気味さでしょう。徐々に狂気を露わにさせるポイントがすごく絶妙で、当初の優し気な印象とのギャップにじんわりと冷や汗が…。「シャイニング」以来、やはり裸のババアほど怖いものはないですね(笑)。クライマックスでのジジイのオムツを顔に付けられるシーンは、我が映画鑑賞史上最大の生理的に無理な気持ち悪さで思わず悲鳴!!ただ、POVという手法上仕方ないのかもしれませんが、少々脚本に強引さが目立つのが本作の難点。ここまで狂気を露わにした夫婦宅に最後まで泊まろうとするなんてこの姉弟、どんなけ義理堅いねん!それにお姉ちゃん、そのタイミングで地下室に行くなんて殺してくれって言ってるようなもんじゃん!!と、そこらへんに不満は残るものの、最近不調の目立つシャマランの中ではけっこうよく出来ていたんじゃないでしょーか。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2023-04-14 10:21:46)
4.《ネタバレ》 POV形式で撮っちゃうとシャラマンだかシャマランだかわからんがな…と思いながら観ていたわけですが、数多ある似たようなB級C級ホラーと比べると緊張感や不気味さとか、要するに「雰囲気」的なものはさすがに一枚も二枚も上ですね。

ストーリーは恐ろしいほどシンプル!
「お前らほんとの祖父母じゃなかったんかい」というところからの種明かしが驚くほどシンプル
単に精神病院逃げ出してきただけかい!っていうね。
途中宇宙人的な話みたいなフリもしてたし「また」宇宙人かと思ったらまさかの「ただの精神病院抜け出してきた人」
いやシンプルにそれが一番怖いですけどね。

そしてこの手の映画ではお約束的なオチのどんでん返し的なところも一切ない。
殺したら単純に死ぬ!
シンプル!

いやこのシンプルさは、ある意味新鮮です。

そして最後にラップで語られる状況説明と被害者近況笑
まぁ家族の絆を再構築、父親との確執も解決?でよかったんじゃないでしょうか。

でも、僕はまぁまぁ面白かったんですが、期待して観たらきっと怒る人いますよね、これ。

てか木にぶら下げられてた女の人、あんな目立つことしてたら早晩見つかるだろうし、っていうかあの女性が行方不明なんだからどっちにしろ翌日までには捕まってましたよね、この人たち。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-06-24 13:08:20)
3.《ネタバレ》 非日常で起こった恐怖の中で、兄弟の成長、そして他者、自分に対する赦しを描いた作品。
過去に起こった両親の離婚、母の15年前の家出という二つの大きな出来事を通して、親子三人がそれぞれ癒せない傷を背負っている事が次第に明かされていく。
姉は鏡に映る自分を見る事か出来ない。自分の存在を認める事が出来なくなってしまった。
弟は8歳の時のアメフトの試合で自分が犯したミスによって父親が出て行ってしまったと信じている。
母は両親との決別を悔いている。
物語は進み、入院中には本物の祖父母に相談をしていたのであろう、老人二人との対決を迎える。
姉は鏡の中の自分と向き合う事で老婆を倒す。
弟は前は立ち向かえなかった、敵に向かっていく事で老爺を倒す。
二人が昔の自分を超え成長を遂げた瞬間。
皮肉にもそれは間接的に祖父母の手によって、為されたのだろう。
迎えたクライマックスであの頃の家族が映る。娘は父を赦した。
父を赦した娘、偽物の祖母の独白を撮影する娘によって母は赦された。
そして弟がラップを披露する後ろで姉が髪をとかし物語は終わる。
POV形式を取る事で、この映画自体が娘の意思を表している。その言葉で語らない意思表示、メタ構造も素晴らしい。
子供からみた老人の恐怖も、ホラーとコメディが表裏一体である事も、緊張感の中でうまく表現されていた。
ちゃじじさん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-08 20:12:02)
2.《ネタバレ》 タブレットにダウンロードして電車の中で見てたら、「バンッ!!」てなったときに飛び上がってしまった。そのあと、ビビった自分が面白くてにやにやしてしまって、ほんと自分でも気持ち悪い奴だったと思う。映画の中のおばあちゃんとどっちが気持ち悪いかな、って思ったらまたにやにや。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2016-12-20 01:45:01)
1.《ネタバレ》 田舎の家ってたしかに子供の頃、ちょっとだけ怖かったかもね。
カメラ使えなくなった時点で別人なのは露骨にわかるんだけど、たぶんそれはわざと。
志村~うしろうしろ、的なことなんだと理解した。
子供なので合理的に行動させないことがイライラをさらに上手く増幅させてる。
虎王さん [DVD(吹替)] 6点(2016-05-07 14:14:24)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 6.03点
000.00%
112.63%
225.26%
312.63%
425.26%
5718.42%
6615.79%
71334.21%
8410.53%
912.63%
1012.63%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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