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セイヴィア

[セイヴィア]
Savior
1998年上映時間:103分
平均点:5.80 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-04-08)
ドラマ戦争ものロマンス
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タイトル情報更新(2008-12-29)【+】さん
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監督ピーター・アントニエビッチ
キャストデニス・クエイド(男優)ジョシュア・ローズ / ギイ
ナスターシャ・キンスキー(女優)ジョシュアの妻 マリア・ローズ
ステラン・スカルスガルド(男優)ピーター
ピーター・アントニエビッチ(男優)スプリット行のバスに乗る、銃を持った男(ノンクレジット)
音楽デヴィッド・ロビンス
編曲デヴィッド・ロビンス
撮影イアン・ウィルソン
製作オリヴァー・ストーン
配給アートポート
特撮ルイス・クレイグ(特殊効果スーパーバイザー)
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5.クロアチア紛争を背景にした反戦映画で、紛争の背景も描かれていたので理解しやすかったです。俳優が誰かは知りませんけど。
SATさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-26 23:02:23)
4.テロで妻子を殺されたからといって、何の証拠も無いのにイスラム過激派の犯行と決めつけた上、何の関係も無いムスリム達に無差別報復する巻頭の主人公の姿が、現在の世界情勢を見事に予言してる(ま、こんなことは散々繰り返されてきたことだから、製作サイドは「予言」ではなく「教訓」のつもりだったとは思いますが…)。主人公の行動は報復ですらなく、単なる腹いせ。それでも収まらない主人公は身を隠す為もあり、ボスニア紛争で「わざわざ」セルビア側に付いてイスラム勢力と戦う。ここまで来ると、主人公の行動は怒りや復讐心からではなく、自分に自分の正当性をゴリ押ししてるだけ。これは正にどこかの国の現在の姿。やがて主人公は、正義の存在しない戦場で唯一の正義、「命」を発見するのです。映画としてはラストが少し陳腐でしたけど、セルビア側からボスニア紛争を描いた作品としても珍しく、それなりに見応えのある作品だと思います、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-11 00:10:23)
3.《ネタバレ》 深刻な内容なのに低予算ぶりが目につくのはイタイ。いや、別に金かけりゃいい、って訳じゃないけど、全編に漂う雰囲気は紛れも無くB級映画のそれ、演出に見るべき点がどうも乏しい・・・そのくせ描写は過激、こうなるとどうしても、過激な描写がウソくさく見えちゃうんだなあ。細かい話だが、冒頭で息子に掛けてもらった十字架のネックレスが、最初は服の上だったのに、後のシーンではいつのまにか服の下に。こんな大事な映画上の小道具、もう少し大事に扱ってくれなくては。まあそもそも、ストーリーのキッカケとなるべきショッキングな(ハズの)この冒頭シーン、映画全体に対してさほど意味を持ってるようには思われない。デニス・クエイドの狂気はすぐに映画から顔を消してしまう、いや、それどころか、映画全体がデニス・クエイドの一人相撲。他のキャラクターにはことごとく魂が感じられず、そのくせ一方ではデニス・クエイドの演じる主人公は、どこまでも「市民的」、アメリカ人を代表してくれる、実に安心感溢れるキャラクター。映画構成上のバランスと言やあそうかもしれんが、こんなフツーのオヤジに虐殺されて、その後何も語られないイスラム教徒の扱いって一体?逆にバランス悪いぜよ。エピソードが単発で、うまく積み重ねられていかない。だもんで、映画の登場人物と、映画を観る側との距離は、映画を通して近付きも遠ざかりもしません。この流れの弱さのため、最後に主人公が銃を海に捨てるシーンも、象徴的なシーンに成り切れないんだな(映画としちゃあ直接的過ぎる程のメッセージなのにね)。まるで銃が不要になったから捨てちゃった、てな感じ。と言う訳で不満は色々あるのですが・・・でもね、ところどころはイイんですよ。迷彩服姿でオシメ洗うシーン、オシメを銃にかけて乾かすシーン、主人公が「争い」から身を退いていく様子を象徴してます(こういう描写を上手く発展させられていたら!)。あと個人的には、ラストの港のシーンで、主人公のそばにあるベンチ、このシーン何だか好きなんだなあ(なんでだろうね?)。
鱗歌さん 6点(2004-04-11 15:16:11)
2.《ネタバレ》 戦争映画だけど戦争映画っぽくない珍しい映画。ナスターシャ・キンスキーがオープニングで死ぬ役を演じてた&ステラン・スカルスガルドもあっさり死んじゃったのは驚き。見る前はヴェラがナスターシャだと思ってたのだが・・。前編なんとな~く暗い雰囲気だがオリバー・ストーンが製作に参加してるせいか、それを感じさせないイイ映画になってると思います。バスん中でクエイドに銃向けてたのは監督かぁ。
M・R・サイケデリコンさん 6点(2004-03-24 17:13:44)
1.わりと単純なストーリーだけど、泣いてしまった。
まゆきちさん 6点(2002-09-15 12:47:47)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.80点
000.00%
100.00%
200.00%
3213.33%
400.00%
5320.00%
6533.33%
7426.67%
816.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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