1.《ネタバレ》 本作と同じ監督のセルフリメイクであるアメリカ映画「スノー・ロワイヤル」を先に見ました。
当然ではあるのですが、ストーリーは同じです。印象的な十字架の使い方とか細かい部分も同じです。
「スノー・ロワイヤル」でファイティングダディを演じたのは最強オヤジ、リーアム・ニーソン。
同じような年恰好で、これほどに強いオヤジ役が北欧にいるのか?と思っていたら、
そうだ、北欧にはステラン・スカルスガルドがいたじゃないか。
顔のいかつさもガタイも、全くひけを取らないファイティングダディぶりです。
リーアムは模範市民で雪国の除雪作業員のおじさんには全く見えなかったけど、
ステランの方が田舎町の労働者のおじさんに見えるいい意味での普通っぽさがあるのも良かった。
途中から参戦するギャングのボス役にドイツの名優、ブルーノ・ガンツの登場にはビックリでした。