7.前半はテンポがイマイチで、途中でやめようかと思うほど。でも、そうしないでよかったという展開。 後半人物背景がわかってくると、やっぱケンさんかこいい・・という結果になる。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-02 21:49:02) |
6.古い映画なので、古くささは隠せないが、なかなか面白い。東映が協力しているだけあって、あんまりにも間違った日本表現をしていないし、殺陣も日本の映画を見ているような錯覚をする。ストーリーが結構、無茶な話ではあるのだが。登場する日本人で、健さんが飛び抜けてかっこいいのは、やはりスターの証か。外国映画だからしょうがないのだが、英語がネイティブな日本人の日本語がひどすぎる。字幕が日本語にも必要だ。こういうのを見ると、現在アメリカで頑張っている日本人の英語も外人にとってはこの程度に聞こえているんだろうなあ。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-10 11:55:50) |
5.《ネタバレ》 シドニー・ポラック監督が描く JAPAN そして義理人情 多少のおかしなところは有るものの (あの銭湯?の造形は素晴らしい) 見応えのある内容です 今のように情報が無い時代 さぞ外国の方々からは日本は特異な国に見えたことでしょう その中でも特殊な世界のヤクザを主体にとらえたこともスゴイ これを観た多くのアメリカ人たちは間違いなく日本はこういう国だと思っただろうねw 健さんのしなやかな刀さばき(カッコイイ!)と対照的なR・ミッチャムのモッサリアクションが妙にいいバランス?でしたね 総じて健さんのかっこよさを再確認した次第でゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-30 09:26:50) |
4.《ネタバレ》 ヤクザ映画、長い長い映画鑑賞歴ですが、実は初鑑賞(汗)もっと斬った張ったの血みどろ流血殺戮シーンの連続なのかと思ってたけど、意外にもアメリカン。まあこの作品は社会派ポラック監督がこしらえた純ハリウッド映画であるからして、これがヤクザ映画の本道と思ってはいけない事は重々承知してるんですが、ところどころに出現するオリエンタルジャパンに若干違和感を覚えつつも、抵抗なく観ることが出来ました。それにしてもこの時期の健さん、めちゃめちゃカッコええなあ~。図体だけはデカイR・ミッチャム氏を、存在感という点では完全に圧してましたね。これが世界のどこの市場に出しても恥ずかしくない、正しいニッポン男児の寡黙な色気と男気、「不器用ですから」健さん魅力炸裂ムービー。「いよっ!健さん日本一!」パチパチパチ~。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-12 20:30:24) |
3.この頃のシドニーポラックは乗りに乗って、面白い作品を次々監督していたので、観てみました。伝説の任侠映画の健さんを初めて観た気がする。自分らは「幸福の黄色いハンカチ」位からの健さんしか知らなかったから。岸恵子もきれいだわぁ。最後、乗り込んでいく場面では、やはり日本家屋は外人には狭すぎるようで。ドタドタ動くミッチャムが隙だらけのように感じました。それにしてもあの銭湯。女性風呂もすりガラス越しに見えちゃうサービス満点です!色んな国の映画を観ましたが、あんなん風呂ははじめて見た。当時の日本にモデルになった銭湯があったのかな? 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-12-17 00:28:39) |
2.《ネタバレ》 寡黙で笑わない男ってどんな設定だ?って思って見てたら、戦争から帰ったら妻が命を助けられた米兵に愛され、同棲して幸せになっていたんだって。辛いよね。笑わなくなるよね。でも、妻を幸せにしてもらった恩義、義理をかつての敵兵に持ち続けるかな?礼節を知る武士道を受け継ぐ数少ない「やくざ」ならあり得る?そうは思えないな。妻にも外人にも関わらず静かに去るのがせいぜいじゃないかな。妻への深い愛がるから?・・・「やくざ」の世界から離れたテーマならありかな。 いずれにしても、70年代の健さんに会えてうれしかった。かっこいい!という言葉が似合います。 【karik】さん 6点(2004-10-04 23:20:14) |
1.日本の誇り高き役者 健さん クール。人情味あふれてるね。ハジキで立ち向かうのもいいけど、日本刀の健さんもいい。 【四次元大介】さん 6点(2001-10-06 09:05:35) |