14.Charaと浅野忠信が結婚するキッカケとなった作品。有名な、「地球最後のキスシーン」は、観てるこっちが恥ずかしくなるくらい、Charaの浅野忠信に対する溺愛ぶりが伝わってくる。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2021-06-05 19:03:02) |
13.岩井作品の中で「FRIDE DRAGONFISH」に続いて2度目の出演となる浅野忠信。あの頃はまだ少年っぽさが残って、同一人物とは思えない成長っぷりをこの映画で見せてくれました。塀の上を黙々と歩いて行く非日常の世界。主人公たちは実はすごく純粋で、何も考えていないようですごく考えている。Charaは「スワロウテイル」よりもこちらの方が合っています。 【_】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-01 20:25:20) |
12.こうやって見ると、この国は塀ばかりだな。何がそんなに怖いんだろう? 【紅蓮天国】さん 6点(2004-09-07 04:17:28) |
【DELI】さん 6点(2004-09-01 21:56:54) |
10.監督が伝えようとしたメッセージはよく理解できた。普通はそこに到達する手段として物語を用意し、前進して行くわけだが、この作品に物語はない。代わりに主人公たちが塀の上を前進する。それが良いのか悪いのかは好みの問題だろうけど、斬新ではあった。その先に何があるのか興味をそそられるのは確か。そして、やっぱりそのメッセージというのは衝撃的だった。面白いという作品ではないが、見る価値はあると思う。 【もとや】さん 6点(2004-04-03 11:41:49) |
9.言語で表現しがたい不思議な作品。鑑賞後は美術館で不可思議な絵画を見てるような気持ちだった。虚しい様な寂しいようなそんな心向き。青空の下に翻る白い洗濯物や、夕焼けをバックに飛び交う黒い羽とココとツムジの映像などは何かとても趣があんな~と思った。 【弧炉介】さん 6点(2004-04-03 01:12:32) |
8.いつもは暖かさを出す手持ち8mmカメラのような懐かしい映像が、今回は逆に冷たさ、淋しさ、虚しさを演出するのに効いていた。罪に怯える精神を病んだ男性を、同じく病んだ女性が命をもって救おうとする。無邪気なだけに悲しい。幻覚に現れる殺された小学校教師の表現は秀逸。大滝秀治似の声、下品な体、何本もの〇〇〇〇が不気味・・。 【チューン】さん 6点(2004-02-27 09:42:19) |
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7.映像美の中に痛いほど詰め込まれた儚さ。美意識と毒々しさをバランスよくお洒落に演出する岩井監督の才能には感心するばかりだ。配役も素晴らしく音楽も良い。好き嫌いが分かれる映画だとは思うが、非常に岩井氏らしい世界観が溢れている。世間から隔離された主人公たちのピュアさにどこまで入り込めるかが、今作を楽しむためのポイントであるように思う。 【HARVEST】さん 6点(2004-02-24 22:36:31) |
6.実験的な作品のような気がします。この映画が良かったというより、「こういうことをやる監督だったら、そのうちすごい映画を撮るんじゃないか?」と期待感を持たせる作品でした。丁度この頃香港ではウォン・カーウァイが注目を集め、「これからのアジア映画、これからの日本映画はすごいぞ」と期待一杯でした。「スワロウテイル」に続く。。。 |
5.映像がきれいのひと言につきますね。最後のチャラが倒れて黒い羽がぶわーーーって散るのは岩井監督ならではの技法ですね。ストーリーははっきりいってありがちだと思う。絵の勢いだけで最後まで突っ走った感じ。 【りぼーん】さん 6点(2003-07-13 20:06:45) |
4.なんだったんだ、いったい。後味は良くないですね。おいおいっ!みたいな。 【バンカツ】さん 6点(2003-02-05 13:36:40) |
3.チャラと浅野さんはとてもいい。でもちょっとついていけないかんじも・・・ 【yuki☆】さん 6点(2002-07-07 21:20:45) |
2.最後の方の場面が好き。浅野とチャラのキスシーンあたりとか。何だかチャラが病院(?)に入った理由にドキドキ 【ちゅん】さん 6点(2002-04-01 21:25:29) |
1.ちっちゃい頃、塀の上をどこまでも歩いていってどこまで遠くに行けるかっていう塀探検ごっこをよくしたことを思い出す。どこまで行けたのかは思い出せない。自分は、見知らぬ遠く遠い果てまで行けたんだろうか。 【エスメラルダ】さん 6点(2002-03-26 13:02:42) |