バズ・ライトイヤーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バズ・ライトイヤー

[バズライトイヤー]
Lightyear
2022年上映時間:105分
平均点:5.42 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-07-01)
アクションドラマSFアドベンチャーファンタジーシリーズものCGアニメ
新規登録(2022-05-30)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-07-03)【イニシャルK】さん
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クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕バズ・ライトイヤー
タイカ・ワイティティモー・モリソン
ジェームズ・ブローリンザーグ
イザイア・ウィットロック・Jrバーンサイド
鈴木亮平バズ・ライトイヤー(日本語吹き替え版)
今田美桜イジー・ホーソーン(日本語吹き替え版)
りょうアリーシャ・ホーソーン(日本語吹き替え版)
銀河万丈ザーグ(日本語吹き替え版)
三木眞一郎モー・モリソン(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子ダービー・スティール(日本語吹き替え版)
沢城みゆきアイヴァン(日本語吹き替え版)
間宮康弘バーンサイド中佐(日本語吹き替え版)
小松史法ディアス航空士(日本語吹き替え版)
原作ジョン・ラセター
ピート・ドクター
アンドリュー・スタントン
ジョー・ランフト
脚本ピート・ドクター
音楽マイケル・ジアッキノ
製作ピクサー・アニメーション・スタジオ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
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5.《ネタバレ》 もはや説明のしようのないディズニーの大ヒットアニメシリーズ『トイストーリー』。その中に登場する、「さぁ無限の彼方へ」のセリフで有名なおもちゃ、バズ・ライトイヤーを主人公としたスピンオフ作品。トイストーリーはあの1から3までの3部作が最高に好きだったので、余計な蛇足でしかなかった4があまりに酷かったこともあり、本作もずっと観る気はありませんでした。それが今回地上波でノーカット放送されるということで、まぁタダならいいかと今回鑑賞。そんな期待値ゼロで観始めたのが功を奏したのか、意外と悪くないじゃん、これ。冒頭から、超高速で移動したら時間の経過が遅くなるという『インターステラー』ばりのハードSF設定にハート鷲掴まれでした。他にも、「これ、子供ついてこれんのか?」ってくらい、過去の名作SF映画への愛が随所にちりばめられていて自分はけっこうアリ。『エイリアン』や『エイリアン2』、『スターウォーズ』シリーズの名場面を髣髴とさせるシーンがてんこ盛りだし、あの大量の虫型エイリアンに襲われるシーンなんて完全に『スターシップ・トゥルーパーズ』だったしね。そんな女子供そっちのけの内容の中で、あのモフモフ猫型ロボットの可愛さがナイス!!中盤、顔が半分潰れた彼が登場した時はその健気なグロ可愛い姿に胸キュンでした。まぁ最後のマルチバースな展開はちょっとどうかと思うけど。あと、最近のディズニーではお馴染み、ポリコレへの過剰な配慮が鼻につくのも相変わらず。とは言え、エンタメに全振りした内容は単純に良く出来ていたし、トイストーリーシリーズとか考えずに観たら自分はボチボチ楽しました。まぁタダだったし(笑)。
かたゆきさん [地上波(吹替)] 6点(2024-10-19 07:53:58)
4.《ネタバレ》 おもちゃのバズの活躍を期待していたので、予想外の話でした。
つまらなくはないけど、これを見たアンディがバズのおもちゃを買いたがるかな? 小さい男の子向けの内容ではない気がしました。
ネコ型ロボットのソックスは最初はかわいくないと思ったけど、話が進むにつれて、賢いし役に立つし、かわいく見えてきました。日本の有名なネコ型ロボットを多少参考にしているかもしれません。ソックスがR2D2みたいに戦闘機にセットされているのもかわいかったです。
ストーリーの結末的には、ほんとにそれで良かったのかという気も少しします。そうやって折り合いをつけていくのが、大人の選択なのでしょう。
この星にもともと住んでいた生物をないがしろにしているのは、新大陸に移民してきたアメリカ人的発想なのかな?
あと、多様性に必要以上に配慮しているように見えるのも最近のアメリカの映画の傾向なのでしょうか。
チョコレクターさん [地上波(吹替)] 6点(2024-09-30 18:39:04)
3.《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。トイストーリーシリーズに出てくる宇宙服を着たオモチャを、主役にしたスピンオフ。不時着した星を舞台にしたSFアドベンチャー。映像はきれいやけど、肝心の中身はトイストーリーとは無関係で冗長やな。ソックス猫の目を閉じた表情はかなりのマヌケ面。オンガクは「たんたかたんたぁん♪」のやつばかりやな。1パターンじゃぞ。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2023-08-20 14:05:08)
2.《ネタバレ》 久々劇場で3D鑑賞。3D空間を駆使した画面でなかなか迫力があってよかった。3Dブルーレイでの発売がないようなのが残念。吹き替えは鈴木亮平の声の演技が上手で嬉しい驚きだった。ザーグ登場で見覚えがあったのだけど、最初のレビュアーの方のコメントで解決。そうそう「ロスト・イン・スペース」だ。アンディが夢中になってはいないだろうなと思いつつ、しかし楽しい映画ではあるのは確か。
リンさん [3D(吹替)] 6点(2022-10-24 01:28:28)
1.《ネタバレ》  意外なくらいにSF映画。話のキーになるのがウラシマ効果で、その基本を理解していること前提ってハナシなのでピクサーのお子様向けアニメーションってイメージで見ると結構キツいカンジがあるかもしれないわ。『トップをねらえ!』とか『インターステラー』とかのノリね。って言うか話のベースがどうも『ロスト・イン・スペース』の影響がある気がするのよね。『宇宙家族ロビンソン』じゃなくネトフリのリメイクドラマじゃなくビミョーなデキだった1998年製作の映画版のアレ。なのでこの映画もまたビミョーなカンジがしちゃうのよね・・・

 映画は最初から見せ場の連続で、だけどひたすらにドタバタしているので少しは落ち着け、って言いたくなるわ。それに猪突猛進、だけど延々と空回りし続けるバズ・ライトイヤーはそんなに愛着の持てるキャラではないし、途中で仲間となる連中は大変にウザいし(特に役立たずのヒゲ面!)、シンプルな目標に対してどんどんと失敗を繰り返してゆく展開は爽快という訳にはいかないし。ネコ型ロボットのソックスの有能っぷりが救いかしらねぇ。
 不時着した惑星についてはもう少し説明が欲しかったかしら。「森と荒地に大きい虫と蔦状の触手、以上。」って状態でそれ以外の情報がまるで無くて。あの星こそが主舞台で、そして歴史を刻んでゆく場所なのに。
 バズとアリーシャとのドラマはもっと劇的に盛り上がっていいハズなのにバズの自業自得感のある行動の結果としての時間経過なので落ち着きのない展開も手伝ってどうにも響いてこないのよね。
 敵の宇宙船に乗り込むのがクライマックス、っていうのもありがち過ぎるほどにありがちなのだけれど、わざとそういうノリを求めてる感じもするのね。アンディが好きになるB級SF感。でも1995年のアンディ少年がどうしてこの映画を、特にバズを好きになったのか、どこにそういう魅力があったのか、ちょっとピンと来なかったかなぁ。

 デザイン関係はSF映画としての意匠が全編に凝らしてあって魅力的だったわ。特にメカニックはカートゥーン的なノリは避けてハードな感じで。でも思い出すのがズゴックだったりVF-19だったりミネルバだったりと日本産アニメの影響が無きにしもあらず。
 あと、縦に広いIMAX GTテクノロジーでの鑑賞ではイジーが船外に出るシーンでの宇宙の拡がりが効果的だと思ったわ。

 あちこちに『トイ・ストーリー』シリーズに繋がる要素が散りばめてあるのは楽しかったわね。設定的にこちらこそが原点ですっていうカタチなので、この映画のバズやザーグが具体的にどうオモチャのバズやザーグに反映されたのか、みたいなのが描かれていて。

 全体的には大味なSF大作ってイメージ。ピクサーは『ソウルフル・ワールド』『私ときどきレッサーパンダ』などここ数作、子供向けの壁を突き抜けてきてるのはいいのだけれど、そうなると今度はライバルいっぱいの世界になるのでその中での勝負となると甘くはないわ。
 っていうかバズって「無限の彼方へ!」が決め台詞だけれど実際の映画は全然「無限の彼方へ」って話じゃなかったわねぇ・・・
あにやん‍🌈さん [映画館(吹替)] 6点(2022-07-03 16:29:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.42点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4433.33%
518.33%
6541.67%
7216.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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