1.《ネタバレ》 ちょっとクセが強すぎる感じで、素直にストーリーに乗れませんでした。
主人公演じるクリスチャン・ベールが、いきなりヤクで昏倒するわ、義眼を外しまくるわで、なんだか性格破綻者のごとく振る舞いますが、終わってみれば終始まじめな人物だったわけで。
ヒロインのヴァレリーも再登場後はやたらとふらついていて、精神的に不安定なのかと思わせるシーンがあったりで、このあたりがコメディとしての演出だったのかもしれませんが、全体的に、日本人にはハードル高すぎかな。
笑えたのは、やたらバードウォッチングにこだわる二人くらいだったなあ。
豪華俳優陣を楽しむことはできたけど、もっと面白くできたような気もします。