4.冒頭、ニュース映像(?)らしきものが延々流れます。「え? これナニ?」と戸惑うことしばし、その後、ゆるゆると戦慄の話が展開されていきます。離れ小島、子供、人殺しゲーム、妊婦・・・、とオカルト要素は十分。画面の雰囲気がまた、ザラついた感じで、怖さを増幅させています。話が進むに従って、心拍数も上がる!! そして・・・、救いのないエンディング。もう、本当にとことん救いがない。でも、オカルト映画のラストは、こうでなくっちゃ! 後味の極めて悪い映画なんですが、オカルト映画としてはこのエンディングで正解だと思います。