10.《ネタバレ》 最後の戦闘はミーガンがターミネーターばりの戦闘力でしたが、そもそも単なる人形Toyにそこまでの剛力さを組み込む必要ないですよね、って思いました。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-07-09 08:27:16) |
9.《ネタバレ》 とっても見やすいホラーでした。グロ過ぎず、エロくなく家族や友達とワイワイ鑑賞できる作品ですね。冒頭から1時間ぐらいまで、結構のんびり展開が進むので、この辺りはちょっと退屈。中盤の男の子の耳びよーん、からの四足歩行なんかは結構ワクワク。ミーガンも可愛く見えたり、不気味に見えたり、その辺りの塩梅が上手いなと思いました。次回作があるならもう少しホラー色強めがいいかな。姪と叔母の関係は感じで終わりましたが、叔母は客観的に見ればかなりのマッドサイエンティスト。ラストで死んでおいた方が、本人のためにも色々良かったのでないかな、なんて思ったりして。 【はりねずみ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-04-20 22:46:19) |
【リニア】さん [DVD(字幕)] 6点(2024-01-14 12:39:37) |
7.《ネタバレ》 ハイテク版チャイルドプレイですかね。 ラストの決着も含め、いろいろ想像でき過ぎて、 あまりハラハラドキドキとはしませんでしたが、まあ安心して見れました。 でも、これって近い未来で本当に起こりえることかも。 テクノロジーが、人の想像や想定を上回ることがないと断言はできない。 数十年前の映画で描かれた未来が、今、現実になっていることは数多くある。 そういう意味では本当に怖い映画なのかも。 【こっちゃん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-01-11 01:44:41) |
6.《ネタバレ》 もし本作が『バス男』とか『トランスモーファー』なんてパクリ邦題をつけた配給会社に当たっていたら『ミーガン・プレイ』とか『AIの踊りを観せて』なんてトホホなタイトルを付けられていたかもしれない。これが一番恐ろしい。ところで『エイリアン2』のオマージュありましたか? 【目隠シスト】さん [インターネット(吹替)] 6点(2024-01-10 00:08:21) |
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5.これ、予告編でミーガンが変なダンスを踊っていたな。ホラーであり、若干コメディでもあることが分かって助かる。実際に見る際に細かいことは気にせず、楽しもうと思えるからだ。ただまあ、後半はそれでも度が過ぎた気がした。開発者が雑に作りすぎってのはその通りだろうけど、あれだけ屈強に作ったのはもはやご都合主義の極みか。テンポが良くて楽しい映画なのは確かだけど、ちょっと勿体なかったなー。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-01-04 00:01:52) |
4.よくできた映画だけど、ミーガンが早いうちから正体を表してるね。不気味さが足りなくてハラハラドキドキしなかった。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2024-01-03 20:04:10) |
3.《ネタバレ》 時流もあり、ストーリー自体は素晴らしいのだが、安っぽいホラーにありがちな、悪役(イタズラ坊主や、失礼な隣人、うるさい上司等)は死んでしまうという軽薄な倫理観が惜しい。ワイヤーで吊られる同僚は怪我で済むし。 この作品だけに八つ当たり知ても仕方ないのだが、人の死を使わなければホラーやサスペンスが作れないという短絡から脱却したいものだ。 子役の演技や、人形の気味悪さは非常に上手に描けているので加点。 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-11-11 22:33:03) |
2.《ネタバレ》 これはAIの暴走の恐怖と言うよりは、もっと軽いノリで見るべき映画ですね。 終盤は完全にターミネーターと化してますし。 トドメは娘に「この恩知らず!」とブチ切れる当たりさもありなんです。 真剣に見ると怒るかもしれないので、エンタメと割り切って見ることをお勧めします。 そう思えば退屈はしない作品でした。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 6点(2023-06-11 08:10:37) |
1.冒頭の雑な両親の死に方やミーガンの試作機が炎上する場面での登場人物の馬鹿っぽさ、この時点で真面目に見るべき映画ではないのかもしれないと不安になりますが、それ以降は両親を亡くした姪を引き取ることになったジェマの葛藤やミーガンとケイディの交流の中で現代社会における子どもとのコミュケーションの問題が丁寧に描かれており悪くないです。この映画は確かにターミネーターの要素もあるわけですが、内容的には1作目よりもロボットの方がより良い親になれるかもしれないというターミネーター2の方が近いんですよね。アイザック・アシモフのロボット三原則も三原則自体の矛盾によってドラマが生まれるのですが、この映画も人間を守るという目的のための行動が結果として人間への加害へと繋がるというジレンマが面白いです。この問題を真面目に掘り下げていけばジャンルの枠を越える傑作にもなれたと思うのですが、終盤になると既視感溢れる安易なホラー映画的殺戮劇になってしまうのがつまらないです。社員がミーガンの情報を盗み出そうとしてたシーンの顛末があれだけで終わるのも期待外れの展開です。まあこの映画のスタッフは単純なエンターテイメント作品を目指していただけでそこまでの野心もなかったのでしょうし、グロテスクな描写も控え目なのでホラーにあまり興味のない方でも楽しめる軽い娯楽映画としては悪くない出来だと思います。 |