リバー、流れないでよのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 リ行
 > リバー、流れないでよの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

リバー、流れないでよ

[リバーナガレナイデヨ]
2023年上映時間:86分
平均点:6.40 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-06-23)
ドラマサスペンスSFコメディミステリー
新規登録(2023-06-30)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2023-07-02)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督山口淳太
キャスト永野宗典(男優)番頭
早織(女優)チノ
本上まなみ(女優)キミ
近藤芳正(男優)オバタ
原作上田誠
脚本上田誠
音楽滝本晃司
主題歌くるり「Smile」
美術相馬直樹[美術]
編集山口淳太
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》  「続きが気になる」「結末が知りたい」と観客に感じさせるのは、良い映画の条件の一つだと思います。
 その点に関して、本作は文句無しの出来栄えでしたね。

 ただ、面白かったかというと……ちょっと微妙です。
 「続きが気になる」って感情と「面白い」って感情とは、本来別種の代物なんだなって、この映画に教えてもらったような気分。

 やっぱり、タイムループの期間が二分っていうのが短過ぎて、主人公が階段を登る姿なんかを何度も何度も見せられるもんだから、流石に(もう良いよ……)って気持ちになっちゃうんですよね。
 一つのループ期間を、一回の長回しで見せるって手法も、アイディアとしては面白いんだけど、実際に観た限りでは「手ブレで酔う」「アングルがワンパターンで退屈」っていう、デメリットの方が際立っていた気がします。
 劇中の人物達もタイムループで気が狂いそうになってたけど、観客まで同じ気持ちにさせられるっていうのは、正直辛いです。

 冒頭に出てきた白服の女性が全然出てこない(途中で出てくるけど、タイムループに巻き込まれているのに、妙に冷静だったりする)のが気になっていたら、それが伏線だったとか、タイムループ中のはずなのに雪が降り出して(いや、駄目だろ。ロケやり直せよ)と思っていたら、それに対しても台詞上のフォローが有ったりとか、丁寧に作られているので、映画としての完成度は高いんですけどね。
 「面白い映画」っていうよりは「良く出来た映画」っていう、そんな誉め言葉が似合いそうな感じ。

 「ループするのが二分間だなんて短過ぎる」って点を逆手に取ったような「たった二分間のデートでも、色んな事が出来る」って示す終盤の展開も、独特な魅力が有って良かったです。
 個人的には、タイムマシンを直す件よりも、あそこのデート場面の方が、本作のクライマックスと呼べるんじゃないかなって気がしました。

 そんなデート場面での、雪化粧した旅館や山の景色が、本当に美しくて……
 あれって、最初から計算尽くで「この場面には、雪が必要だから」と、天気を狙い定めた上で撮影したのか、それとも偶然雪が降ってしまっただけなのかと、気になっちゃいますね。
 もし前者だとしたら、作り手の拘りに「粋」を感じて嬉しくなるし、後者だとしたら、まるで映画の神様からの贈り物のような「素敵な偶然」だよなって、そんな風に思えました。
ゆきさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-11-28 11:56:58)(良:1票)《新規》
2.《ネタバレ》 タイムリープには珍しいドタバタコメディですね。
繰り返しに飽き始めてくるギリギリの長さです。
東京ロッキーさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-11-25 13:18:38)
1.《ネタバレ》 タイムループものは数々あれど、田舎の小さな旅館を中心に限られた中でのループていうのが面白い。そのループをみんなが共有し記憶も引きずっているのも良かった。故に何が起きるのか?を本当に自然な感じで見せてくれる。特に主役である中居のミコトとその想い人とのやり取りはなんていうかもう青春!で、微笑ましくなる。逃避行ごっこも楽しそうでなにより。

それにしても長回しや日にちを変えての撮影と、本当によくまあやったもんだと感心しちゃいました。

煮詰まった作家がどうせ時間が戻るならと1度死んでみるあのシーン、たしかにそういう発想をするていう発想はなかなかのアイデアだった。

最後に登場したタイムマシーンのデザインが秀逸すぎる~・・・(*⌒―⌒*)

舞台になった旅館、京都の貴船「ふじや」はいつか訪ねてみたいですね。もちろんお守り買って川にお願い事も・・・(o^^o)
Dream kerokeroさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-10-10 18:15:47)(良:1票)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.40点
000.00%
100.00%
200.00%
3110.00%
400.00%
5110.00%
6330.00%
7330.00%
8110.00%
9110.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS