肉体と悪魔のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

肉体と悪魔

[ニクタイトアクマ]

Flesh And The Devil

1926年【米】 上映時間：112分

平均点：6.17 / 10点(Review 6人) 

（ ドラマ・ラブストーリー・サイレント・モノクロ映画・小説の映画化）

監督	クラレンス・ブラウン
キャスト	ジョン・ギルバート〔男優・1897年生〕(男優)	レオ
	グレタ・ガルボ(女優)	フェリシタス
	ラルス・ハンソン(男優)	ウルリッヒ
原作	ヘルマン・ズーデルマン	「消えぬ過去」
脚本	ベンジャミン・グレイザー
撮影	ウィリアム・Ｈ・ダニエルズ

【クチコミ・感想（6点検索）】[全部]

2．不都合が不都合を引き起こす、負の連鎖が繰り広げられます。聖書の言葉を引用した物語であり、登場人物は皆苦悩するのです。ちょっとシェイクスピアっぽいかな？このときのガルボは本当に美しく、心奪われます。

【shoukan】さん [DVD(字幕)] 6点（2012-01-22 00:02:36）

1．美しい人妻が、夫、幼馴染の親友たちと男たちを次々魅了し、男たちは命までもかけることになる。この魅力的で妖艶な女性を２２歳のガルボが演じている。この男を惑わすような、美しすぎる女性が一種の魔物であるかのように描かれるのも納得。ラストで彼女が川にはまって溺れると、決闘寸前の男たちが夢から覚めたような表情になる。サイレントで延々とバックに流れる単調な音楽に眠気を誘われるが、若いガルボとサイレント時代のハンサム男優、ジョン・ギルバートの共演第１作というだけでも貴重品。

【キリコ】さん 6点（2004-05-09 00:35:44）

【点数情報】

Review人数			6人
平均点数			6.17点
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7	1	16.67％
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