南京の基督のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ナ行
 > 南京の基督の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

南京の基督

[ナンキンノキリスト]
The Christ Of Nanjing
(南京的基督)
1995年上映時間:100分
平均点:5.33 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
ドラマ小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-10-15)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督トニー・オウ
キャストレオン・カーファイ(男優)岡川龍一郎
富田靖子(女優)金花
中村久美(女優)岡川の妻
ラウ・シュン(男優)
千原しのぶ(女優)岡川の母
原作芥川龍之介『南京の基督』
音楽梅林茂
撮影ビル・ウォン
製作レナード・ホー
美術エディ・マー
字幕翻訳税田春介
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.日本人役を中国人が、中国人役を日本人が演じることで、何らかのつりあいを取ったのだろうか。つまりそうやってつりあいを取らなければならない微妙な要素が、この話の要にあったのだろう。やっぱり男の側の物語だったということか。「歯車」なども加え、また「蜜柑」のイメージもあり、しかしその分、一本の映画としてはへんにフヤけてしまった。キリストのモチーフが弱まったのだな。基本構造は鴎外の「舞姫」的であって、芥川の原作、こういう話だったかしらん。日本の文士が海外を捉える一つのパターンだけど、ヨーロッパと中国とでは裏返しになり、文化の先進地ドイツへ医学を教わりに行ったものと、中国から日本の病院へ連れてこようとしたものとの違いが出る。この上への目線と下への目線の狭間に自国を認めたことが、日本の近代史を暗くしていってしまったのだけど。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-21 11:57:17)
2.《ネタバレ》 愛する人と信仰と…。ラース・フォン・トリアーの「奇跡の海」とテーマが似ている。この映画は、富田靖子が演じる娼婦が放つ、はかない空気が終始画面にあふれていた。彼女は、神にも愛する男にも真っ直ぐな姿勢をとり続け、死んでいく。重たくやりきれない。見終わってから、人間ってここまで真摯になれるものなのだろうかと塞いだ気持ちのなかふと考えた。
のはらさん 6点(2004-03-02 18:10:38)
1.う~ん、真摯な内容ではあるんだけど、ちょっと映像が感覚的な”汚らしさ”を感じさせて…見ているのがツライ部分もあったなあ。ただ、富田靖子のカラダをはった演技だけは、痛ましくも健気だったから…。顔のあどけなさと、身体の豊満さのアンバランスさが、役にピッタリだとは言えるでしょう。
やましんの巻さん 6点(2003-07-25 12:57:24)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
3216.67%
4216.67%
5216.67%
6325.00%
7216.67%
818.33%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS