6.マセガキの茶番劇。と、思って見ていたら、かなり秀逸な作品だった。恋の辛さの描き方がとてもよかった。後味も良い。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-21 01:29:44) |
5.予備知識なしで鑑賞したのですが、素直にいいと思いました。同性愛モノですが、あまりにも純粋で、嫌な感じはなかったです。むしろ、思春期の恋愛ってあんな感じだったな、なんて共感できるとおもいます。レベッカ・リリエベリの危うい感じがすごくいいです。なんだか見てて恥ずかしい感じもしましたが。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-10 21:52:59) |
4.映像のインディ臭さを音楽の使い方で中和した、「エヴァとステファンとすてきな家族」よりは楽しめる青春映画。この頃の女の子って、セクシャルな意味じゃなく同性愛的傾向があると思う。だから彼女達が真性のレズビアンかどうかは判りませんが、この友情譚は「下妻物語」にも通じますね。私が一番リアリティを感じたのは、アグネスと車椅子の子のやり取り。この二人は共に嫌われ者だから一緒にいる訳で、決してお互いを好きじゃない。嫌われ者も嫌われ者は嫌いなんです。ところで私には、アグネスはアンナ・パキン(「アミスタッド」のスペイン女王の頃)、エリンはスカーレット・ヨハンソン(「モンタナの風に抱かれて」の自閉症児の頃)、エリンの姉はエリカ・クリステンセン(現役でもいけるか?)に見えましたよ、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-20 00:48:23) |
3.《ネタバレ》 とりあえず「眉毛細すぎ」。みんなもっとカワイイ化粧しようよ。でもこれが彼女たちの間で流行ってるスタイルなんだろうなーって思うと、10代の女の子の、仲間内での価値観やファッションの流行とかの雰囲気がよく出てて面白かった。エリンはすっごいワガママで、でもこういう子いたいた、って懐かしい気分。エリンの姉はもうちょっとキレイにできなかったのか。カメラワークはドキュメントっぽくて面白かった。アップになるときとか素人の「ズームイン」って感じで・・。ストックホルムに行くヒッチハイクで、キスをするところのあたり、エリンがだんだんアグネスに惹かれちゃう気持ちがわかりやすくてよかった。そのあとヨハンに走っちゃって、あれ、エリンは本気でもうアグネスいらんのかなあ・・と、エリンの気持ちがわかりにくかったかも。女子高出身の私としてはリアルさがちょっと足りなくてやっぱ「想像」で作ってるんかなー・・て感じはした。(ヒッチハイクの辺りは秀逸) 【ネオパル】さん 6点(2004-10-06 00:19:15) |
2.SORAさんに掲示板で薦めていただいて観ました。いろいろなスウェーデンの現代若者事情(日本と同じでケイタイが流行ってるとか)が分かって面白かったです。ただ、主役の女の子二人にいまいち感情移入できませんでした、僕は。以前「ゴースト・ワールド」を見た時も同じように思ったんですよねぇ。どうも僕は女の子が主役の青春モノが苦手のようです。女心がわからないからだろうか?だからモテないのかなあ?・・・もうちょっと勉強します。 【ぐるぐる】さん 6点(2003-03-10 21:13:03) |
1.「ココアが上手く作れない」っていうのがキーポイントですね☆正直、私はあまり受け入れない話だったんですけど、何にも飾っていない主人公のストレートな発言は好印象でした。 【もみじプリン】さん 6点(2003-01-10 12:00:46) |