18.《ネタバレ》 ビニーのキャラがいい。釣り合わないほど素敵な恋人との諍いも笑える。気軽に楽しめるコメディ。 ダメダメだったビニーが、最後は辣腕弁護士に豹変するのは都合良すぎる気もするけど。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-02-28 20:45:52) |
17.《ネタバレ》 この映画の最大の魅力であり謎はマリサ・トメイ(劇中でその名前がわかるところでびっくり。モナ・リサとか!)があれだけの服をいったいどこにもっているのか?という点にあるわけですが、それ以外にもこの映画は、日本コメディの基本「天丼」を多用しすぎてクドいわりに面白くない、というよくない天丼使用の見本になってしまっています。 朝5時に起こされる、法廷侮辱罪で逮捕される…という複数天丼の繰り返しは明らかにやりすぎてす。 天丼は一つでいいんですよ。一つに絞るから天丼は面白いし引き立つのです。このあたり製作スタッフにはコメディの基本を勉強してほしいところです。 またビニーについては、劇中で努力して勉強する姿勢が(これまた天丼で)ひたすら画面に映されているので、最後に勝利するのは納得もするんですが、あそこまでキレ者に豹変するなら、やはり途中で、ひとつくらい「こいつは実は切れる奴なんだぜ」という片鱗を示すような伏線を張っておくべきでしょう。 最後の切れ者弁護士への豹変があまりにも唐突で違和感がありすぎて、いまいちすっきりしないんですよね。 そのあたりなかなか惜しい映画でありました。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-11 10:08:59) (良:1票) |
16.《ネタバレ》 前半はあんまり乗れなかったけど、裁判が進んでくるとやはり法廷ものの伝統のあるお国柄、けっこう楽しめた。一番のギャグは官選弁護士のアレでしょうな。ネタとしては別にどうってことはないものだけど。いかにも頼りがいのありそうな冷徹なポーズだったのが、いざ本番になるとアガってしどろもどろになるの。で弁護士席に戻って「しぶとい奴だ」とか言うの。南部ってのはコケにされるのね。早朝起こされる繰り返しのあと、留置場のがやがやの中でぐっすり眠っているジョー・ペシ。彼の衣装がだんだん真っ当になるにつれ、弁護の腕も冴えてくる。裁判長ってのはすべてを分かってて見逃すもんじゃないのか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-02-12 10:01:15) |
15.さすがにまぐれだろ…でもなんか楽しめました。法廷モノとして観てしまうと、原告側のお粗末さが気になりますけど。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-28 23:18:46) |
14.法廷物はあんまり好きじゃなくても楽しく見ることができた。 田舎のいやな所をうまくあらわした映画だと思う・ 【srprayer】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-17 08:52:03) |
13.《ネタバレ》 シチュエーションは秀逸。 以降の展開を及第点としても、あからさまに解決の為に用意されたキャラクターになってしまうビニーの恋人の扱いは如何なものか。 それに開廷とともにそれなりの仕事を始めるビニーの変化が腑に落ちないし、この手の話で2時間近い尺になってしまうのも頂けない。 細かいコメディーエピソードで尺を食うより、プロット上で笑わせてくれ。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-10-21 22:17:40) |
12.《ネタバレ》 コメディと言うよりは、意外と真面目な法廷劇。最後まで飽きずに楽しめるものの、個人的には傑作とまでは思えなかった。コメディとしても法廷劇としても、全体的に中途半端で、どっちつかずな内容になってしまっているのが残念。 登場人物には個性があり、魅力的ではあるものの、その反面、いかにも「この映画のために用意されたキャラクター」と言った印象が強い。主人公がなぜ弁護士になったのかという背景も語られずじまいなので、人間的に掴み所が無く、余計にそう感じる。 肝心の容疑に対する反証も平凡なもので、この手の映画にあるべき意外性や工夫に欠けている(最後のタイヤ痕以外は素人でも思いつく程度の反論しかしていない)。 結局、最終的に婚約者の「豊富な車の知識」のおかげで勝てるというのも、えらくご都合主義的。主役のその半人前なキャラが憎めないけど、やはり法廷劇として見ると物足りない内容と言わざるを得ない。 また、コメディ要素も微妙で、笑わせられるようなシーンも少なく、中盤までのテンポが悪い事も大きなマイナス。もっと証拠の蒐集や分析、証人の確保など、コメディとして笑わせるためにこそ、リアルな弁護内容が見たかった。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-05-20 23:16:52) |
11.M・トメイの衣装が、画面に出てくるたびに替わっていて、ファッションショーのようでした。J・ペシとM・トメイはNYのブルックリンという設定なのでしょう。言葉の訛りで笑わすネタが出てきました。英語が分からないと、こういうところで損をした気分になります。英語が全部理解できたら、もっと楽しめたんだと思います。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-24 18:32:38) |
10.アメリカ版「ヤンキー弁護士になる」と、ど田舎でカルチャーギャップに悪戦苦闘する都会人といったコンセプトの作品。しかし都会人といってもジョー・ペシは「グッド・フェローズ」のようなチンピラヤクザ。マリサ・トーメイはその情婦。2人のいかにもニューヨークのイタリア系ちんぴらと情婦といったいでたちには笑える。このジャンルで引用すべき定番の作品があるような気がするのだが思い出せない。「ドク・ハリウッド」は定番ではないし・・・。さて、突っ込むべきところはいろいろある。まず「ベスト・キッド」以来のラルフ・マッチオの出番の少なさ。ショーン・ペンがどうして弁護士になったのか背景がわからないし、マリサ・トーメイの車マニアぶりはいかにも強引だ。最後の「なんとか判事」というのも唐突な印象。お世話になった人物ということは、恐らく自分の裁判でのことだと推測されるが少しわかりにくいのでは?しかし最後はしみじみする。「これからもいろんな人に助けられるのよ」。さびれたダイナース、果てしなく続く田舎道、オープンカー、米国産B級映画の魅力は十分に堪能できるか。しかしマリサ・トーメイはよくこれでアカデミー取ったな。 【わいえす】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-08-28 18:46:54) |
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9.確かに助演女優賞には疑問です・・・。内容もそんなにはおもしろくはなかった。ただ観賞後にはすっきり感を感じることができたので気持ちはよかったです。 【MINI1000】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-15 20:43:34) |
【ゆきむら】さん 6点(2005-02-20 13:34:22) |
7.46【きょうか】さん、43【きりひと】さんの意見とまったく同じですね。最後は笑えて爽快でした。6点と7点の間といったところでしょうか。 【mhiro】さん 6点(2004-07-18 22:55:17) |
【ボバン】さん 6点(2004-05-26 02:00:42) |
5.ベストキッドなんだから、ジョー・ペシの前半の不甲斐なさに法廷で取り乱して2,3回暴れるぐらいの活躍が欲しかったなあ。で、ジョー・ペシが逆ギレすれば文句なしなのだが・・・。 |
【zero828】さん 6点(2004-02-24 00:01:20) |
【ぐれーん】さん 6点(2003-12-03 22:19:11) |
2.ペシがダメ弁護士の奮戦ぶりを好演して、それなりに面白い映画なんだけれど、何か今一つスコーンと抜けた所が無い…。もう少し面白くなりそうなんだけどねー。佳作という言葉がピッタリの映画です。 【TERRA】さん 6点(2003-11-11 20:01:39) |
【虎尾】さん 6点(2003-10-15 00:54:58) |