4.《ネタバレ》 エース・ベンチュラ第二弾はクリフハンガーのパロディから始まる。
動物を助けられなかった後遺症なのか、解脱したのかわからないが、エースは前作以上のキ○ガイになっている。
そしてエースの意外な弱点も登場。
でもやっぱり続編の宿命なのか、前作のインパクトは薄まっている。しかも彼の変人っぷりはツッコミ役がいるおかけで際立つので、通常の常識が通用しないジャングルではちょっと弱く感じてしまう。しかも前作のサスペンスな匂いが皆無なので、推理もあまり目立たず。荒唐無稽なギャグも登場しちゃってちょっと残念。
でもエースのキレッキレの動きと、事件説明部分のギャグや拷問シーンは最高です。それに江原正士さんによるテンションMAXの吹き替えも素晴らしいですね。
前作には劣りますが、ジム・キャリーの無限の力は素晴らしいです。