1.<ネタバレアリマス>冒頭は裕木奈江のアイドルものかなって。しかし援交が出て来たり妊娠したりと。そう言えば、裕木奈江って「北の国から」でも妊娠させられてたよなあ。あとドラマで不倫とか。ほんとこの手の路線をやらさせたら日本一なのかもしれません。その自虐的で、いじめられっ子の風貌がそうさせているのかも。しかし演技はポーッとした顔に、感情の無い台詞回しなんですが。話の内容は赤い服に憧れ、赤いスカート欲しさに売春するって。過激な内容の割りには、裕木奈江のポカーンとした演技に惑わされてしまったような。彼氏が出来る。どうも妊娠したような。彼の子だと思うが、彼女は否定。そして赤ん坊を抱えて物語は完了。一体何だったんだろう?過激な内容の割りには、裕木奈江の表情が物語るように、激しさとか若者の青春とか熱さや苦悩を描いた臭さなど微塵も感じさせない作風。一方、世相を鋭く描いた作品のようでもない。一体? 監督曰く、物語を淡々と綺麗に描きたかったそうな。ようは、裕木奈江ファンにお勧めと言ったところでしょうか? 私的にはWINKの登場がこの作品にシンクロしていて感激です!