10.ちょっと哀愁漂うパニック映画という意味では異色の作品。シャチを理性的な動物として扱い、感情を持たせて復讐劇にしたところがこの作品のキモなんだろうが、そこに賛否があるのかもしれない。良くも悪くも「ショー」で見慣れた動物なので、飼いならされているイメージもあるが、他方ドキュメンタリー等々では狂暴な印象もあるので、実際に襲われたらどうなんだろうという気にはなる。 |
9.《ネタバレ》 撮影は当時にしては非常に良く出来ており、JAWSのハリボテよりずっとリアルである。 しかし、内容は復讐される話で、終始重苦しく、観ていて辛くなる。 【とれびやん】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2021-04-12 22:20:52) |
8.《ネタバレ》 子供の頃テレビのロードショーで見た記憶があります。 冒頭のシャチが殺されたシーン、村人に見捨てられ、村人に見守られながら主人公が航海に出るシーン、ラストでシャチに投げ飛ばされ主人公が死ぬシーン、ラストの歌は記憶に残っていました。 うん十年ぶりの鑑賞ですが、シャーロット・ランプリングが出ていたのは気づきませんでしたね。 ホント、どうでもいいキャラでしたね。 子供の頃の方が感性が豊かだったので、今この歳になって見直してみて新たな感動は特にありませんでした。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-04-18 17:06:53) |
7.《ネタバレ》 昔観たより、面白かった。同時期の「ジョーズ」が傑作過ぎ!あれと比較してはイケナイのだ。これは男と男の勝負の映画の海洋版。(でも巻き添え食ったメスのシャチと同乗員の女性は気の毒過ぎ!)今となっては面白いアイデアだよ。新たに3DCGを使って創り直すと、もっと斬新な映像ができるんじゃないかなぁ?しかし、シャーロットランプリングを何とかして笑わせたい、俺は!何であんな目をしてるんだぁ!?もう映画の内容は先が読めすぎてたので、そればかりが気になってた。ジョディフォスターと似てる、何故?。やはり出演した映画が悪かったのだろうか?彼女は「愛の嵐」という訳の分からん映画にでてたもんなぁ。でもそれは女性映画監督だったもんなぁ。とか、そんなことを考えてばかりいた。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-10-19 03:27:39) |
6.《ネタバレ》 別に「ジョーズ」のパクリでもいい。でも決定的に違うのはシャチには感情がある、大事な物を思う心がある。シャチという海洋動物が人間に復讐を行うという普通じゃあり得ないとは思うけど次第にシャチが人間であるリチャード・ハリスを追い込んでいく展開はお見事。たかがシャチじゃねーか、思いすごしやろ~と言っていた前半からの後半の対決はお互いにい失うものがない悲壮感が漂い妙に画面に引き込まれる魅力はなんか面白い。最強海洋獣シャチの色んな物の破壊っぷりとショーとかでやってる飛びっぷりがハンパなかった。 【M・R・サイケデリコン】さん [レーザーディスク(字幕なし「原語」)] 6点(2014-10-06 18:36:59) |
|
5.ずっと昔に観た時、シャチって頭いいんだと思った。 【noji】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-06-23 23:03:12) |
4.懐かしい....。タイトル見るまで観た事すら忘れてた。皆さんも言ってるとおり,当時流行った動物パニックものとは異なった色合いを持つ映画だと思う。「ジョーズ」的なものを期待して観たら,全然違う哀愁漂うというか悲愴なドラマだったので驚いた。あんな宣伝する配給会社が悪い。 |
3.当時小学生でした。カプリコン1と二本立てで、映画の内容はカプリコンの方がよかったんだけど、モリコーネの音楽が切なくて切なくて。生まれて初めて音楽に涙する、という経験をしたのがこの映画です。 【GO】さん 6点(2002-04-30 21:44:21) (良:1票) |
2.↓いやいや、単なる「ジョーズ」のパクリじゃないって。これは復讐に燃える男(シャチ)と男(人間)の哀しい闘いを描いた映画ですよ。思えばリチャード・ハリスという人を初めて知った映画でした。英国では歌手としても活躍してたということも後になって知りました。近年、久しぶりに「グラディエーター」で見たら本当に爺さんになってました。私も歳とった訳だ…。などと感慨に耽りつつ、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2002-04-28 18:19:13) |
1.動物が人を襲うという形でなく、一人の男に復讐するという展開が、当時、大流行だった動物パニックものとはちょっと毛色がちがっていて、また、小学生にして一番好きな俳優だったリチャードハリスが主演だったことも含め割と印象に残っています。 【f taka】さん 6点(2002-04-11 23:02:22) (良:1票) |